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がんばれゴエモンきらきら道中 僕がダンサーになった理由
エンディング

黒幕セップク丸の投げる衛星爆弾を投げ返し、
セップク丸の戦艦「スポーツマン・シップ号」を撃墜したゴエモンインパクト。
セップク丸「ちくしょー!こーなったら…【セップク】にチャレンジだ!!」
戦艦から飛び降り、惑星インパクト目掛けてダイブするセップク丸。
セップク丸「うおおおお―――っ!いてえええええ―――っ!!
      これが究極のスポーツ【セップク】なのか―っ!!」
ゴエモン「いけねえっ!このままじゃ、ヤツの体内の『バクダン』で…」
エビス丸「惑星インパクトごとやられまっせ!!」
するとゴエモンインパクトは突然こう言い出す。
インパクト「ココは僕にまかせてみなさんは僕から降りてください!!」
ゴエモンインパクトのコクピットから降りるゴエモン、ヤエ、サスケ、そしてエビス丸の4人。
インパクト「しゅわっち!!」
セップク丸目掛けて飛んでいくゴエモンインパクト。
彼の意思が並大抵の物ではない事は、4人にも分かったらしく…
ゴエモン「インパクト…あいつ、死ぬ気だな…。」
エビス丸「【飯抜き】でっか?気の毒でんなぁ…。」
サスケ「残念でござる…。」
別れを惜しむ3人。だが秘密特捜忍者ヤエだけは…
ヤエ「いいえ!きっと無事に帰ってくるわ!!」
セップク丸に接近するインパクト
インパクト「セップク丸!お前の好きにはさせないぞ!!」
そしてゴエモンインパクトは見事セップク丸をキャッチした。
セップク丸「し・しまったーっ!!!」
そして遺言を残すゴエモンインパクト。その瞳は別れの涙(オイル)であふれていた…。
インパクト「僕はセップク丸とともに太陽に向かいます…
      みなさん、いままでありがとう!!そして…………さようなら……」
その涙には…
江戸町のアイドルおみっちゃん、自分を作ってくれた物知りじいさん、
秘密特捜忍者ヤエ、からくりメカ仲間のサスケ、
ゴエモンの相棒エビス丸、そして義賊ゴエモンが映っていた。
セップク丸をつかんだままで、捨て身の覚悟で太陽へと突っ込むゴエモンインパクト。
セップク丸「くっ…!究極のスポーツ【セップク】が…こんなにも、痛く、苦しいものだったなんて…。」
苦しむセップク丸にゴエモンインパクトは語りかける。
インパクト「セップク丸くん!冥土の土産に教えといてあげるけど…【セップク】は【スポーツ】じゃないです!」

セップク丸「なんだと―っ!!!」

セップク丸「そんなバカな―――――っ!!」
インパクト「あ――――れ――――っ!!」

インパクトはセップク丸に殴り飛ばされたおかげで
奇跡的にゴエモン達のもとへ帰り着いた…

故郷惑星インパクトに生還できたゴエモンインパクト。
しかし待っていた4人は何故か笑いこけている。
エビス丸「ほにほにーっ!なんでっか、そのあたま??」
サスケ「はらがよじれるでござる!!」
ヤエ「ウフフ…よく似合ってるわよ…ねえゴエモンさん!」
ゴエモン「ああ…ククッ!すぐにでも【ダンサー】として世界を周れそうだぜっ!」

インパクト「ダ・ダンサー!?」

そしてダンサーの服装をし、太陽に近づいたため髪が焦げてアフロヘアーになった
ゴエモンインパクトが踊るステージで、スタッフロールが流れる。

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