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●エンディングまでの流れ

すぎもとちょうに現れた巨大な妖怪は、人類の出した公害物質が結合して生まれた”創造主”だった。

時間が経てば経つほどに進化する創造主は、操っていた魔導士をも消滅させ、この世のあらゆるものを破壊しようとする。

巨大な創造主を倒すためその体内に潜入した鬼太郎たちは、行く手を遮る化物どもを蹴散らし、脳に時限爆弾をセット。

そして、脱出を図るのだが・・・・・




●エンディング

  (出口をふさいでいた化物を倒した鬼太郎たち。そのまま外へ出ようとする。だが・・・)

めだまのおやじ「だめじゃ もう まにあわん!」




  ピカーッ!(光に包まれる鬼太郎)




  (あたりは瓦礫の山。そこに立つのは目玉の親父だけだ)

めだま「ごほっ! ごほっ! ひどいめに あったのう」

  (あたりを見渡す目玉の親父)

めだま「あれっ! きたろうが いない!」「まさか・・・」「おーい! きたろう! おーい! きたろう!」

  (鬼太郎を呼ぶが返事はない)

めだま「うっ うっ・・・きたろうが しんで しもうた・・・」

  (悲しみにくれる目玉の親父。そこへ・・・)


きたろう「ごほっ! ごほっ! なんとか たすかった」

  (無事な姿で現れる鬼太郎)

めだま「きたろう いきとったか! しんぱいしたぞ!」
きたろう「ぼくはだいじょうぶです」

  (目玉の親父の隣へ行く鬼太郎)

きたろう「とうさん やっと ながい たたかいが おわり ましたね」
めだま「そうじゃな・・・」
   「だがな きたろう ほっと している ばあいでは ないぞ」
   「これからも にんげんが かんきょう はかいや たいき おせん ゴミもんだいに しんけんに とりくまない かぎり」
   「また おなじような しんしゅの ようかいが あらわれる」
   「もしかしたら そうぞうしゅ よりも つよいかも しれん」
   「そのときに きたろう おまえが ひつよう なんじゃ!」
きたろう「はい!」

  (去っていく鬼太郎と目玉の親父)



「たたかいに つかれた きたろうたちは いえへ かえって いった」


「また あらたなる たたかいの ために・・・」






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