*主人公はラニッシャ、長女リリアン、次女フィレーナです。
>神の座にて
神さま:女神の樹を持っていく準備はすべて整った。あとは旅立ちの時を待つだけだ。準備が整ったら我のところへ来るがよい。
>準備はいいか?
(ここでは”いけます”を選択)
神さま:では明朝、女神の泉から出発することとしよう。ラニッシャ、リリアンを連れて明日の朝、女神の泉へ行くのだ。フィン、お前ももう一人前。人々を助け、ワッフル島の自然を守ってゆくのだぞ。
フィン:はい、神さま。ボク、頑張ります!
神さま:ラニッシャよ……。子はいつか、親のもとを離れ旅立つものだ……。悲しむことはない。では、明日の朝、待ってるぞ。
>その夜、自宅では最後の晩餐が行われる。
>皆が寝静まった頃、ふと目が覚めるラニッシャ。リリアンの姿がないことに気付いたラニッシャは、牧場近くの海岸で、一人で座っているリリアンを見つける。
リリアン:母上……。……うん、眠れないの。明日、いよいよ出発なんだねぇ〜。怖いのもちょっとだけあるけど〜それよりも。母上と父上を置いていくのが心配なの。……母上ったら、あたしが起こさないと朝、起きれないし〜。父上は、あたしのこと心配して、ちゃんと眠れないんじゃないかって思って……。母上……。あたしの決めたこと、間違ってないよね?母上はどう思う?
>選択肢。ここでは”じまんの子だよ”を選択
リリアン:ありがと〜母上。母上に言われてなんだかほっとしたの〜♪母上、母上のこと大好きだよ。
>翌朝
ジュリ:グッモーニン☆おくさん。あの子の旅立ちの日ヨ、笑顔で見送ってあげなくちゃネ。
>ラニッシャとジュリが女神の泉に行くと、そこには女神さまと神さま、仲のよい住人たち、そしてリリアンとフィンが待っている。
リリアン:あっ!母上っ!遅いよ〜ぅ。どこに行ってたの〜?
マイ:やっほー、お見送りに来たよ。お弁当持ったかな?元気がないときは、何か食べるんだよ。
ハーバル:まあ、ラニッシャさんの子だし、心配は要らないと思うのだよ!
ジュリ:元気でね、リリアンちゃん。淋しくなったらパパたちのことを思い出してネ。
クロエ:リリアンちゃん、もう、行っちゃうのだ〜。淋しいのだ〜。アタイ、いつかきっと絶対会いに行くからね!忘れないでほしいのだ。
ハーバル:それでは、記念に写真を撮りたいと思うのだよ。みんな並んでくれたまえ。
>写真を撮る。
フィン:さっ、そろそろ行こうなの!ワッフル島で君を待ってる人がたくさんいるの!
リリアン:それじゃ、母上、父上も……元気でいてね〜。
>ここでアイテムを一つ持たせられる。
リリアン:どうしたの?母上。
>リュックの中にある、出荷できるアイテムを渡せる。
リリアン:うわぁ、母上ありがとう☆あたし、頑張るねぇ〜♪行ってきます!!