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パワプロクンポケット7(裏サクセス)
エンディング

(主人公の名前は、初野にしています)
(また、仲間はのりか以外揃っています)

(借金を返す為、数々の依頼をこなして来た初野。野球人形のコンテストにも見事優勝しました)
(しかし、ある日突如、帝都が崩壊する程の大地震が起きる)
(これは悪の組織【我威亜党】のしわざらしい。真相を確かめるべく、初野は倉刈と鈴音を連れ、帝都の中心部へと急ぎました)

〜帝都の中心部〜
初野:どうやら、我威亜党のやつらはこのあたりからやってきていたようだが…
湯田:このあたりのどこかにボスがいるんでやんすかね?
(グラグラグラグラ!)
湯田:また地震でやんすか?
初野:いや、違うぞ!

湯田:な、なんだか巨大なものが出てきたでやんす!!
(シリーズおなじみのガンダーロボそっくりな鉄人が現れる!乗るのは我威亜党の影の支配者、亀田皇帝だ!)
初野:あれは…新型の大型鉄人だ!
亀田:クククク…ごきげんよう、探偵初野君。このとおり、地震兵器の実験は大成功でやんす。この蒸気鉄人【頑陀亜浪菩ZZ】(がんだあろぼだぶるぜっと)の前にすべての都市は灰塵と帰すのでやんす!

初野:おい貴様!確認するが、この惨事はすべて、お前のせいだというのか?
亀田:そのとおりでやんす。【頑陀亜浪菩ZZ】の行く所、すべての都市は崩壊し、世界は【我威亜党】の足下にひれふすのでやんす!
初野:…これは、話し合いの通じる相手じゃなさそうだな。ぶちのめしてやるから、覚悟しろ!
(頑陀亜浪菩ZZ(がんだあろぼだぶるぜっと)とバトル!これに勝つと…)

初野:どうだ、大型鉄人は倒したぞ。
亀田:ククク…
初野:どうした?頭でも強く打ったか。
亀田:帝都に発生させた大地震など真の計画のための準備にすぎないのでやんす。
初野:なんだと?
亀田:地震で地脈は裂け、帝都の地下深くに封じられし者への道ができたでやんす!破壊と火災が、地下に眠りし邪神を目覚めさせるのでやんす。
(ゴゴゴゴゴゴ)
初野:な、なんだ、あれは?!
亀田:見るがよいでやんす!地下深くに封じられし、太古の邪神を!
(我威亜党の幹部の秋穂侯爵が現れる)
秋穂:あ、あの…皇帝陛下。
亀田:おお、秋穂でやんすか。あとは、お前達があの邪神をコントロールするだけでやんすね。
秋穂:…あれ、ちがう。ボクが復活させようとしていた神、アレに食われた。
亀田:………食われた?じゃ、あのでっかいのはなんでやんす?
秋穂:…下に隠れてた別の邪神。おそらく、古代日本のケガレ神。…信者達、アレの精神波で全滅。

(大地の裂け目から、とてつもなく巨大な「なにか」が這い出てくる)
初野:な、なんだあれは――――!!
湯田:とてつもなく大きいでやんす!
初野:あっ!
(頑陀亜浪菩ZZ(がんだあろぼだぶるぜっと)を虫けらのように踏み潰す「なにか」)
湯田:あの蒸気鉄人を一撃でやんす!

亀田:………。ふっ、冒険探偵!我々は、決してお前に負けたんじゃないでやんす。ちょっとした事故で、つまずいただけでやんす!…じゃ、あとは任せたでやんす。
(タタタタタッ…)
(負け犬のように逃げる亀田)
秋穂:ああ?!陛下、おいてかないで〜!
(タタタタタッ…)
(亀田を追いかける秋穂)
初野:こらこらこら〜っ!!変なもの召喚しといて、逃げるな!
(うぉおおおおおん!!)
初野:鳴き声だけで、なんて衝撃波だ!
湯田:初野君、オイラたちも逃げるでやんすよ!
初野:逃げる?…冗談じゃない。これほどの冒険を放っておけるか!
倉刈:はあ、わたしの村にはイノシシとかいますけどね。都会にはこんなのが出るんですね。ははは…あとでナベにしますか。
鈴音:…うーん、そうですわねぇ。この相手だと加農砲が適当かしら。じい!
じい:…無理です。ここまで大砲を運ぶ手段がありません。
鈴音:あら、そういえばそうね。
初野:いくぞ、邪神め!

(ケガレ邪神ほるひすとのバトル!これに勝つと…)

初野:さて、なんとか助かったな。
(借金取りの大鉄が現れる)
大鉄:そう、思うかい?
初野:げっ、大鉄さん?…えーと、よくぞご無事で。
大鉄:金を返してもらうまでは、死ぬわけにゃいかねえからな。
初野:(文字通り地獄の底まで追いかけてきそうだな。)えーと、お金はここにあります。
湯田:持ち歩いてるんでやんすか?
大鉄:おう、確かに一万円だ!ほた借用書だ、受けとれ!
初野:やれやれ、やっと終わったよ。
湯田:まあ、これからは地に足をつけて地道にがんばるでやんす。
初野:俺が?それは無理っぽいな。…あ、大変だ!いま、地震で困ってる人が大勢いるんじゃないか!よーし、救助活動だ!
湯田:初野君は、元気でやんすねぇ。
初野:俺には愛だけじゃなくて、未来への希望と、かなえたい夢があるからな。よし、行くぞ!
(タタタタタッ…)
湯田:やれやれ、オイラがついていないと地に足のついた生活は無理っぽいでやんすねぇ。オイラも行くでやんすよ!
(タタタタタッ…)

(後日談)
(今日も難事件の解決の為、写六は現場で推理します)
写六は、今も少年名探偵として
数々の難事件を解決し、
連日新聞をにぎわしている。
…でも、奴のまわりでばかり
事件が起こってるような気が
するんだけど?!

(貴田はあこがれのようこ先生と暮らす事ができましたが…)
ようこさんと貴田は
一緒に暮らしているらしい。
しっかりした年上の女性と
たよりない青年の組み合わせが
うまくいくとは言われてるけど…
なんだか納得いかないなぁ。

(ジャングルの原住民に捕まってる堤と布具里)
堤:あ、あの布具里先生?
布具里:なんだい、堤くん。
堤:私が思いますに、我々の命は風前のともし火なのではないですか?
布具里:はは、いまさらなに言ってるんだ。
堤:…実は、研究室に書きかけの論文を残していまして。
布具里:はっはっは。まあ、気にするな。人間ダメなときはダメだから。
堤:…先生、大物ですね…

(今の軍のやり方に警告する大神)
大神は陸軍でがんばってる。
上司ににらまれて、いろいろと
危険なところに派遣されている
みたいだけど、毎回みごとに
切り抜けている。
俺は軍隊なんてさっさとやめて
冒険家になれと勧めているんだけど
あいつ、ガンコだからなぁ…

(新聞社の社長になった智美。友人の珠子も協力してくれています)
さとみさんは、新聞社を開いた。
自分にできる範囲で、世の中を
少しでも正しい方向へ
動かしていきたいらしい。
フリー記者になったタマちゃんも
しょっちゅう出入りして
仲良くやっているみたいだ。

(村上は世界の強豪と戦う旅へと出かけました)
村上:わしは狭い日本を出て行く。世界中の強敵が、わしをまっとるんじゃ!
むちゃくちゃな発想だけど、
歴史に残るやつって、みんな
こうなのかなぁ?

(飛行機で冒険に出ようとする鈴音を止めようとするじい)
じい:お嬢様、おやめください〜
鈴音:じい、これは世界の歴史を変える画期的な兵器です。木岡重工の未来のために、私は大空にはばたかねばならないのです。
じい:そんなこと言って、実は単に遊びたいだけでしょう〜!?
鈴音:……………。小言は、帰ってから聞きます。
鈴音さんは、冒険家として
確実に有名になりつつある。
…お嬢様、恐るべし。

(剣士鋼は、倉刈を連れてアメリカを旅しています)
倉刈:はぁ〜、わたし地平線なんて初めて見ましたよ。
鋼:そのうちに見飽きるさ。なにしろ、大陸は広いんだからな!
鋼と倉刈さんは大陸へ渡っていった。
新天地で活躍することを、
いや無事を祈るばかりだ。

(寺岡さんが多力王のカスタマイズ?をしています…)
多力王:おう、マッドサイエンティスト。あんたのナイス技術で、俺をばりばり強化してくれよ!
寺岡さんは、地震装置の件を深く反省し
平和な研究を行っている。
なお、他に修理できる人がいないので
多力王は彼女のところに同居している。
多力王:ちょっと待て!おまえ、いまさっき自爆装置をつけようとしただろ!
寺岡:…え?あら、わたしったら…つい。
……本当に
放っておいて大丈夫なのかな?

(アルベルトがラジコンで動くロボットを動かしています)
アルベルト:HAHAHA!アルベルトにおまかせでーす!
アルベルトは、こっそり集めた
我威亜党の鉄人の部品で
巨大人型メカをつくり、
アメリカでヒーローデビューした。
…うまくやりやがったな…

(服部は教祖に収まったようですが、退屈なようです)
服部は、なんとか信者をあつめて
教祖に収まった。
信者からの献金で、ずいぶん
ぜいたくな暮らしをしているらしい。
最近では、すっかり霊能力が
なくなってしまったようだが、
うまくごまかしているようだ。
…それにしても、あの予言は
いったいなんだったんだろうなぁ。

(青野さんのセイラーマンサーベルを見ようと、多くの船乗り達が集まっています)
セイラーマンサーベルを持ち帰った
青野さん。
地元の水夫仲間の間では、
ちょっとした有名人らしい。
船乗りA:おー!すげー!
船乗りB:本物だぜ、おい
船乗りC:ちょっと触らせてくれよ!
青野:だ、だめだ!触るな!せっかくきれいに磨いてるのに指紋がつく!
船乗りA:よし!押さえろ!
青野:や、やめてくれー!

(詩乃は無事秘刀アメノムラクモを神社に持って帰ってこれましたが…)
詩乃:雅仁さーん!ほら、御神刀見つかってん!…って、あれ?雅仁さん…その剣なに?
雅仁:ん!?
詩乃:その祀ってある、御神刀によく似た剣…
雅仁:いや、これはだな…詩乃の帰りが遅いからつい…
詩乃:雅仁さん!人が一生懸命探しと一間に、自分は、贋物(にせもの)つくっとったん!?
雅仁:すまん…
詩乃:ほんま、あきれるわ…

(我威亜党の幹部だった綾香と鷹森は外国へ逃亡するようです…)
綾香:今から行く国は人種差別が激しいから日本人とばれないよう気をつけてね。
鷹森:でも、私は日本語しか話せないんですけど。
綾香:ふふ、オオカミ男なんでしょ?がんばりなさい。
鷹森:私は由緒正しい日本妖怪の犬神(いぬがみ)なんですが…
綾香:あら、そうだっけ?まあ、いいじゃない。人間どもにとっちゃ大差ないんだし。
鷹森:トホホホ…
彼らの「ヒマつぶし」は続く。
どうせ傷つくのは人間なのだから。

(普通の人が選挙に出られるようになって真賀津の仲間たちは大喜び。しかし、真賀津は何やら不安です…)
真賀津の仲間A:やったー、普通選挙法ばんざい!
真賀津の仲間B:民主主義ばんざーい!
真賀津:…おまえら、一緒に施行される治安維持法の文面、読んだんか?ありゃあ、とんでもないぞ。
真賀津の仲間A:ははは、真賀津さんは心配性でいけないなぁ。これから、いい時代がくるんですよ!
真賀津:…ワシにその確信があればええんやけどな。

(我威亜党は南極にも出没したようです…)
我威亜党の幹部3人組は脱獄し、
再び世界征服の計画を練っている。
智林:ええい、おまえ達はどうして命令どおりにできんのだ!
チキン男爵:(そりゃペンギンだしなぁ。)
彼等の前途はきびしい…


(宝物片手に戦車と兵隊から逃げる主人公と湯田の一枚絵が表示される)
昭和冒険編
呪われた黄金像

乞うご期待!

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