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ファイアーエムブレム紋章の謎・第1部(暗黒戦争編)エンディング
(始めに)
仲間が全員生存している事を前提でテキストを進めます。

〜第1部 20章 選ばれし者達〜
激しい戦いの後、ようやく 同盟軍は敵をドルーア城内に追い込んだ。
そして 城を包囲し、開け放たれた4か所の門から突入を はかった。
だが それはマルス達の分散をねらった、メディウスの罠であった。
生死をかけた最後の戦いが、始まる。
選ばれた勇者達による、運命の戦いが…。今…始まろうとしている。

〜オープニング〜
ガトー「マルスよ よくぞここまでがんばった お前こそ 真の勇者と言えよう
わしは はるか昔おろかな人間達にあいそをつかし この世とのかかわりを断った
だが お前を見ているうちに 人間もまだすてたものではないと思うようになってのう
さあ まいるがよい!神によって選ばれし アリティアの光の王子よ
地のそこからよみがえった 暗黒地竜メディウスを
再び 永遠の闇の中に ほうむりさるのだ!!

(そしてメディウスが地竜としての姿を現す。マルス軍は敵を蹴散らし、いよいよメディウスに肉薄する)

メディウス「わしの ねむりをさまたげる 反乱軍の者どもよ 地獄の 炎の中で 苦しみながら焼け死ぬがよい」
(しかしマルスの神剣ファルシオンがメディウスをついに倒す)
メディウス「ぐっ…このわたしが…人間ごときに…やぶれるとは……だが 心せよ 光によって 守られし アリティアの王子よ… いつの日か… いつの日か…人の心に 悪の心があるかぎり わが分身は 現れるであろう 心せよ…… 闇は 光あるかぎり 永遠に 消えはしないのだと…… 」

(そして玉座を制圧すると)
暗黒地竜メディウスの消滅と共に ドルーア帝国は再び闇の中へ消え去った
五年の ながきにわたったアカネイアの戦乱も ここにようやくしゅうえんの時をむかえ
暗黒に おおわれていたアカネイアの大地に 再び光が戻って来た
そして マルスのながい旅も 今ようやく 終わろうとしている…

シーダ「マルス様… これでやっと タリスへ 帰れるのですね」
マルス「うん…シーダ きみの父上にもご報告に 行かないとね
でも タリスへ行った後は すぐにでもアリティアに帰らなければ…」
シーダ「…はい…」
マルス「戦乱に荒れはてた この大地を一日もはやく たてなおすことが必要なんだ」
ニーナ「ふふ マルスったら いちばん大事なことをごまかしていますね
あなたは勇者なのだから 逃げてはダメ!はやくシーダに 言っておあげなさい」
マルス「ニーナ様…わたしは 何も…うーん こまったなあ…シーダ…」
シーダ「あっ は はい!!」
マルス「ぼくと……一緒にアリティアに 来てほしいんだ…」
シーダ「!…ハイ よろこんで…」

〜エピローグ〜

こうして、後に暗黒戦争とよばれた壮絶な戦いは、ドルーア帝国の滅亡と共に終結した。

これは、その戦いの記録である

〜個人戦績〜
※なお、アランとサムソンはどちらか一人しか仲間にできません。

アリティアの王子 マルス
戦乱に荒れはてたアリティアに戻り 祖国の復興に力を注ぐ 近々王位継承の予定

タリスの王女 シーダ
タリスへ帰国後 再びアリティアへ マルス王子との熱い仲がささやかれる

マルスの守役 ジェイガン
現役を退きマルス王子の よき相談相手となる

アリティアの騎士 カイン
アリティア騎士団に残り 後輩の指導に努める

アリティアの騎士 アベル
軍を退いて小さな店を始めた 近々結婚のうわさも…

アリティアの騎士 ドーガ
軍に残って辺境の守備につく 体重も10キロは増えた

アリティアの弓兵 ゴードン
弓の腕を磨くためアカネイアの弓騎士に弟子入り
後に 弟とともにアリティア軍に復帰

タリスの傭兵 オグマ
タリス島にもどって 人々のためにはたらいている
思う人がいるのか 結婚のうわさはない

タリスの義勇兵 サジ
タリス王国で きこりとして平和に暮らす

タリスの義勇兵 マジ
タリス王国で きこりとして平和に暮らす

タリスの義勇兵 バーツ
アカネイア軍に参加するが後 軍を脱走
海賊になったとのうわさも…

タリスの猟師 カシム
タリスにもどって 母親と暮らしている
しかし 生活は苦しい

辺境の聖女 レナ
マケドニアの修道院で 孤児達の世話をしている

ナンパな盗賊 ジュリアン
盗賊から足をあらい マケドニアではたらいている

謎の剣士 ナバール
人々の期待をよそに 彼は風のように去って行った

アリティアの魔道士 マリク
エリス王女への思いを むねに秘めて
再びカダインへ戻っていった

オレルアンの王弟 ハーディン
ニーナ王女に迎えられて
アカネイア王国 第24代国王となる

オレルアンの戦士 ウルフ
オレルアン騎士団に残り 国の復興に力を尽くしている

オレルアンの戦士 ザガロ
オレルアン騎士団に残り 国の復興に力を尽くしている

オレルアンの戦士 ロシェ
一度は軍を退くが後に復帰 オレルアンの聖騎士となった

オレルアンの戦士 ビラク
オレルアン騎士団に残り 国の復興に力を尽くしている

マケドニアの貴族 マチス
軍を退き マケドニアで
あいかわらず いいかげんな日々をすごしている

カダインの高司祭 ウェンデル
カダインの最高司祭となる
その後 諸国放浪の旅を始めた

ジュリアンの弟分 リカード
再び盗賊稼業にもどったらしい

火竜族のまつえい バヌトゥ
竜石を封印して 何処かへ去って行った

ワーレンの傭兵 シーザ
彼は戦いの後 姿をけした

シーザのあいぼう ラディ
戦火の中で恋をして 剣を捨てたという

ミネルバの妹 マリア
カダイン留学後 マケドニアへ戻り
シスターとして人々のためにはたらく

マケドニアの王女 ミネルバ
マケドニアの復興に 全力を上げる
王位継承のうわさも…本人は否定

大司祭ミロアの娘 リンダ
ニーナ王女に保護され
パレスの宮廷女官になったという

大陸一の弓騎士 ジョルジュ
アカネイア弓騎士団の隊長となる

アカネイアの騎士 ミディア
ニーナ王女に請われて 軍にとどまり
アカネイア騎士団の 隊長となる

アカネイアの司祭 ボア
アカネイア王国の 宮廷司祭として
国の復興に力を尽くす

アカネイアの騎士 トムス
一度は将軍になるが その後軍を退く

アカネイアの騎士 ミシェラン
戦いの後 何があったのか トムスとともに軍を退いた

アカネイアの弓兵 トーマス
戦いの後 彼は姿をけした

アカネイアの傭兵 アストリア
アカネイア傭兵隊の隊長として 祖国のために力を尽くす
近々結婚のうわさも…

マケドニアの騎士 カチュア
マケドニアの復興に 力を尽くす

マケドニアの騎士 パオラ
複雑な思いをむねに秘めて
祖国復興のために はたらいている

正体不明の変な奴 チェイニー
戦いの後 彼は何も告げずに 去って行った

流浪の聖騎士 アラン
ジェイガンに請われて アリティア騎士団の隊長になる

気むずかしい勇者 サムソン
戦いの後 再び傭兵稼業に戻ったという

神竜族の王女 チキ
バヌトゥのもとで おだやかに暮らしている

気ままな天馬騎士 エスト
戦いの中で アリティアの騎士に恋をして
彼の側を離れようとしない

不運の名将 ロレンス
グルニアの王子をたてて 自治を任されるが
後にアカネイアと対立 追放される

アリティアの王女 エリス
マルス王子を見守って おだやかに暮らしている

計45名  戦死0名

そして、時はながれ…

第2部 英雄戦争編 紋章の謎

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