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*各キャラのエピローグを見るには、制限時間までヘリに乗る、或いはニュクスを倒してトラックに乗る時、
 必ずリンダがいて、最後まで『リンダと街を飛び去る』と『リンダと街を走り去る』のどちらかを見れたら実行。
 最終的にリンダと同行しなかった場合は、『バッドエピローグ』となる。

>>バッドエピローグ
暗雲に包まれた空に佇む、とある暗い街の中。 その街の路上にて、一つのトラックが止まってあった。
その中から新聞紙を運んでいる人がいて、新聞紙の束を地面に置いた。 その間にどこかから鼠の鳴き声が聞こえる…。

『やがて人々は、消えた街の事を話さなくなった。 時間…それはまるで万病の薬だ。 ただ忘れてはならない。
 あの日々は現実だった事を。 …物語を終わらせる力は、まだ我々にはないのかも知れない。』


>>ケビン・ライマンの場合
ケビンはとある砂漠の真ん中に佇むコンビニにいた。 そこで彼は公衆電話で誰かと会話していた。
恐らく事件当時供にラクーンシティから脱出した生存者の仲間達だろう。

ケビン「今? マイアミに向かってる。 そう、新しい職場だ。 とっくに遅刻だがな。 せっかくの天気だ。
     楽しみながら行くよ。」
そして彼が電話を切ると、自分のバイクに乗り、そのまま新しい街へ走り去る…。


>>マーク・ウィルキンズの場合
マークはどこかの立派な家に住み着いていた。 綺麗な木々と草原、そして湖に囲まれながら、
彼はバーベキューしている家族と供に平和に暮らしていた。 その間にマークはリーニングチェアに座りながら、
携帯電話で誰かと会話していた。 恐らく事件当時供にラクーンシティから脱出した生存者の仲間達だろう。

マーク「こっちは何も変わらんよ。 退屈なくらいだ。 だからと言ってスリルはこりごりだがね。」
そして彼が電話を切った後、明るい家族に手を振る。 最後にマークは、あの事件から恋しかった、
眩しくて暖かい太陽の光を浴びながら、昼寝をする事に。


>>ジム・チャップマンの場合
ジムはどこかの街にあるスポーツシューズ店にいた。 どうやら自分の探している靴を買いに来たのだろう。
その間の彼も携帯電話で誰かと会話していた。 恐らく事件当時供にラクーンシティから脱出した生存者の仲間達だろう。

ジム「え? 何? ああ、そうそう。 今何やってるか…だったね。 奮就職も決まって…。」
彼が話している最中、自分が探していたお目当ての靴を見つける。
ジム「待ってくれ! そいつだ! その3段目の右側、赤いラインの奴を!」
彼は近くにいる従業員に頼んだ後、再び携帯に戻る。
ジム「あ、いや…こっちの話さ。」

そして彼は明るそうに買った靴と一緒に店から出た。 外はラクーンシティとは違い、明るくて平和な街であった。


>>デビッド・キングの場合
デビッドは夜の波止場にいた。 そこの待合室で彼は公衆電話で誰かと会話していた。
恐らく事件当時供にラクーンシティから脱出した生存者の仲間達だろう。

デビッド「フッ…たまには無駄話も悪くない。 いや…本当さ。」
そして彼は急いで電話を切り、急いで船に乗った。

船が出港し、デビッドはデッキを歩いていた。 両腕を手すりに寄り掛かりながら、あの事件から恋しかった、
明るくて暖かな夜明けの光を浴びていた。


>>ジョージ・ハミルトンの場合
ジョージは飛行機の中にいた。 席に座り、ノートパソコンにレポートを書きながら、携帯電話で誰かと会話していた。
恐らく事件当時供にラクーンシティから脱出した生存者の仲間達だろう。

ジョージ「近々大学の研究室に顔を出すつもりだ。 色々と調べ物があるからね。 忙しく…なりそうだ。」
そして数時間経つと、飛行機は到着し、彼は空港から出て、片手にスーツケースを持ちながら、目的地に向かって歩き出した。


>>アリッサ・アッシュクロフトの場合
アリッサは新しい自宅でウェイトリフティングをしていた。 状況的には電話は使っていなかったが、この前に誰かと会話していた。
恐らく事件当時供にラクーンシティから脱出した生存者の仲間達だろう。

アリッサ『実際、痛感したわ…何をするにしたって、物を言うのは体力なのよね。』

その後、彼女はソファーに座り、ミネラルウォーターを飲みながらテレビのニュースを見ていた。 ニュースには
ラクーンシティ事件に関して話していて、そこにはアンブレラのマークがあった。 ニュースの題名は、“巨大製薬企業の疑惑”。
その次に彼女は新聞を開き、あるページを見る。 そのページには自分の写真が載っており、題名には“生物兵器とは何か?
恐るべき真相に迫る”と書かれてあった。 自分の原稿、及びラクーンシティでの経験がようやく記事に載った事で、彼女は
少し安心した様子。 そして彼女は最後に、再び運動に戻った。


>>ヨーコ・スズキの場合
ヨーコはリンダと一緒に裁判所にいた。 ラクーンシティ事件に関しての容疑者として訪問されているようだった。
彼女が呼ばれた時、リンダは彼女に勇気を出すよう励ました。 そして彼女は立ち上がり、訪問を開始した。
そんな彼女の姿は、テレビに映る事に…。 この時彼女は電話は使っていなかったが、この前に誰かと会話していた。
恐らく事件当時供にラクーンシティから脱出した生存者の仲間達だろう。

ヨーコ『…今はとても充実してるわ。 問題はまだまだ山積みだし、簡単には行かないけど…前に進んでいるって感じられるから…』


>>シンディ・レノックスの場合
シンディはとあるパーラーにて、ある物件雑誌を読んでいた。 その雑誌に載っていたお気に入りの家が彼女のお目当て。
彼女は一瞬想像してみた。 その家に彼女がいて、そして物件に関するスペシャリストの男性がいた。
スペシャリストの男性は家に関する所々を紹介し、シンディは感心しながら、気に入っていた。 途中で想像は終わるが、
実際彼女もこの家を買う事に決意する。 この時彼女は電話は使っていなかったが、この前に誰かと会話していた。
恐らく事件当時供にラクーンシティから脱出した生存者の仲間達だろう。

シンディ『何もかも新しく始める、そう決めたの。 よかったら遊びに来てね。 …待ってるわ。』

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