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びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル・エンディング
 
※1人プレイモードで熱血チームを選び、優勝するとエンディングが見られます。
 
おめでとう!! 熱血チームの 活躍で
藤堂の 野望は またしても 失敗に 終わった
コロシアムは 熱血チームを 祝福する
大歓声に 包まれたのであった。
それから 数日後……
 
 藤堂グループ本社ビル。藤堂の父・興之助と執事が話している。
*「ほっほっほ。 あれ以来 おぼっちゃまは
 姿を 現わしませんなぁ。
*「あんなに 一生懸命 嘘泣きして
 会長を 騙したと 言うのに。
興之助「ウム、護のヤツめ セコイ事を
 考えおって ワシが 引っかかるとでも 思ったか。
興之助「はじめから こうなるのは わかっておった。
 護には よい 薬に なっただろう。
 オープニングで藤堂が破壊したドアからくにお登場。
くにお「けっ、やたら 広いビルだなぁ〜 ここは。
 ずいぶん 迷って やっと たどり着いたぜ。
くにお「オッチャンが 藤堂の オヤジさんだな?
興之助「おお〜、キミが噂の くにおくんだな!
 よく来てくれた。一度 会ってみたいと 思っていたよ
興之助「ウム、ワシが 思っていた とうりの
 ハンサムな 少年じゃな。
*「ほぉ まったく ですなぁ。
くにお「?褒めたって 何も出ねぇぞ。
 今日は ちょっと 言いたい事があって 来たんだ。
興之助「いや、キミが 怒るのも 無理はない。
 キミには 謝らなければ ならないと 思っとるよ。
興之助「護の ワガママを 聞いてやったのも
 全て 護の 教育のため。
興之助「ワシが 甘やかして 育てた ばっかりに
 負けず嫌いに なりすぎてな。
くにお「ふうん、そうだったのか。
 藤堂は 良い オヤジさんを 持ってるんだな。
くにお「別に オレは 怒ってはいないぜ!
 ただ ちょっと あいさつに 寄っただけさ!
 くにお、ドアの前まで行き、
くにお「じゃあな オレは いろいろ 忙しいんだ
 そろそろ 帰るぜ。
くにお「オッチャンも 頑張って 仕事を やれよ。
 また会おうぜ!
 くにお、去っていく。
 
その頃 藤堂と 山田の 二人は
コロシアムの 取り壊し現場を ウロウロしていた
藤堂「……………。
山田「……………。
山田「も、もうコロシアムも 取り壊しに
 なっちゃうんだね〜 ハハ 勿体無いなぁ。
藤堂「そ、そうだな……まあ ウチの 会社に
 とっては、大した お金では なかったんだけどね
藤堂「くにおのヤツめ。まあ 今回は
 見逃してやると するか。フフ。
山田「……………。
藤堂「……………。
藤堂「では ボクは これから オクラホマの
 連中を 空港まで 見送りに ゆくよ。
藤堂「彼らには 期待 していたんだが
 残念な 結果に なってしまった。
山田「うむ、では 先に 行ってて くれたまえ。
 藤堂、先に行く。
 
 そして空港。オクラホマチームのジョニー、ラファエルが藤堂の見送りを受けていた。
ジョニー「ヘーイ マモ〜ル。トテモ タノシイ
 イベント ダッタヨ。ニッポン スバラシイ クニネ。
ラファエル「ヘイ、ジョニー ソロソロ ヒコ〜キガ
 シュッパツ スル ジカンダネ〜。
藤堂「うむ、君たちが 優勝する 姿を
 見れなくて 残念 だったよ。
藤堂「これは ボクからの 友情の 印だ
 受け取って くれたまえ。
藤堂「さあ、遠慮なく。
 藤堂はラファエルに花束を渡す。
ラファエル「オオォ〜。ベリー ビュリホ フラワ〜。
 サンキューデェス、 マモ〜ル。
藤堂「オクラホマに 帰ったら、みんなに
 ボクが いかに ナイスガイだったか 伝えてくれ。
藤堂「では、さらばだ!
ジョニー「グッバ〜イ、マモル!
 シ〜ユ〜 アゲインネ!
 ジョニーとラファエルは去ってゆく。
藤堂「うんうん、何だか 清々しい
 気分だな。 負けたと いうのに…
 そこにくにお登場。
くにお「あれ?ガイジン もう 行っちゃったのか?
 せっかく 見送って やろうと 思ったのにな。
藤堂「くにお!…キミも わざわざ
 来てくれたのか? そうか キミってヤツは…
藤堂「フッ、 ボクとした事が 何だか
 キミを 誤解していたような 気がするよ。
くにお「なんだ?突然? 気味悪いな。
 今頃 オレが いいヤツだって 気が付いたか?
 そこに山田が花束を持ってやって来る。
山田「おおぉ〜〜い、見てくれよ コレ!
 向こうの ゴミ箱に 捨ててあったんだ。
山田「いや〜 儲かっちゃったなぁ
 いいモノ 拾っちゃったなぁ ラッキー
 それは先程藤堂がラファエルに渡した花束だった。怒る藤堂。
藤堂「…な!! なんだとぉぉ〜〜〜!!
 あの くそガイジンめっ!!
藤堂「くにお! キサマ! やっぱり許せん!
 元はと言えば お前が 全部 悪いんだ!
 藤堂の八つ当たりに怒るくにお。
藤堂「このボクより 目立つのが 許せん!
 先程 セリフは 取り消す!!
くにお「なんだよ! さっきから 勝手な事
 ばっかり 言いやがって!!
 くにおの怒りに後ずさる2人。
くにお「てめえら やっぱり オレを からかってるな?
 また 何か 悪だくみ してるんだろ!
藤堂「ぬぬぬ、 言わせておけば…
 山田くん やっちゃいなさい!
山田「ひっ!ひぇぇ まずい。
 あ、後は 任せちゃうよ じゃあね!
 さっさと逃げていく山田。
くにお「あ! 逃げるのか?
 卑怯だぞ! コラ!
藤堂「ふっ 仕方ない、今回は
 キミの 勝ちに しておいてあげるよ
くにお「前も そう言ってた じゃねえか!
 ったく コリない 奴らだな!!
くにお「よぉし、 今日こそ
 決着を 付けてやるぜ!!
 そして藤堂もさっさと逃げる。追っかけるくにお。
 
 (そしてスタッフロール)
 
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