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バウンティソード(SFC)ED

マクベス「・・・・な・・・・なぜだ・・・・!?」
「古代の超兵器 神々の作りし
超兵器が 倒されるなど・・・・!?」
ソード「終わりだよ マクベス・・・・
「十年前から 続いていた
オレ達の 戦いは
今 ようやく 終わるのさ・・・・」
マクベス「・・・・おろかな・・・人間・・・よ・・・
私は・・・・知っている・・・・
・・・・この世界の・・・どこかには・・・」
マクベス「このような・・・・太古の・・・・兵器が
・・・・まだまだ・・・・数多く
眠って・・・・いるのだぞ・・・・!?」
マクベス「お前は・・・・たった一人で・・・・
・・・・黄道十二神の・・・力だけで
それらに・・・・うち勝つ気か・・・・?」
ソード「一人ではないぞ マクベス」
ソード「自分自身の心に したがって
平安を 求める者が いる限り
その者たち全員が 戦う仲間だ
ソード「そして 人々は
何が現れても 戦うだろう
ソード「たとえ じこ満足で あろうと
より多くの 幸せを願って・・・・」
マクベス「・・・・それが・・・・人間ならば・・・・
お前らは・・・・ いつの日か・・・・
・・・・必ず・・・・ほろびるだろう・・・・」
マクベス「人が・・・・人を・・・・越えれば
・・・・ならぬ時代は・・・・間もなく
迫って・・・・きている・・・・のだ・・・・」
マクベス「わかって・・・・いるはずだ・・・・」
マクベス「お前・・・・は・・・・わかって・・・・」
「・・・・」
テティス「終わったわね ソード・・・・」
ソード「ああ・・・・」

テティス「・・・・十二神の指輪が!?」
黄道十二神「・・・・われらが選びし 代理人よ
そなたは 苦なんを はねのけ
見事 そのつとめを 果たした・・・・」
黄道十二神「われらは 大いなる眠りにつく
だが 再び 太古の兵器の封印が
解かれる時 われらを 求めよ・・・・」
黄道十二神「われらは 歴史の守りなり・・・・
見えない時を こえて
人の世を 守る者なり・・・・」
テティス「・・・・いいの ソード
指輪も バウンティソードも
光になって 消えていったわ・・・・」
ソード「・・・・いいのさ 国が燃えても
神とやらが 飛び去っても
人は残る それだけで 十分だ」
テティス「けっきょく 黄道十二神って
何だったのかしら・・・・?」
ソード「・・・・そうだな たぶん」
ソード「大昔の連中が 残してくれた
人が 生きて行くための
ただの道具 ・・・・ってとこかな」
フェリス「終わったのね 何もかも」
テティス「・・・・フェリス!?
こんな所まで きたの!?」
フェリス「ひどいじゃない!
・・・・
私を あのまま
王城に 残して行くなんて」
ソード「・・・・そいつは 悪い事を
しちまったかな お嬢ちゃん」
フェリス「・・・・バッカじゃないの!」
フェリス「まったく もう!」
フェリス「でもね 前に 言ったじゃない
私が イヌかネコだったら
良かったのになぁ・・・・って」
フェリス「でも今は そうでなくて
良かったと 思ってるわ・・・・」
ソード「・・・・何でだ?」
フェリス「だって 私がイヌだったら
きっと今は ちぎれるくらい
しっぽを ふっている はずだもの」
ソード「いい子だな フェリス」
フェリス「私は 元から いい子よ!
しがない 賞金稼ぎさん!」
ソード「よし いい返事だ・・・・」
ソード「さあ もう一度 連邦に戻ろう
これで 全部が 
終わったわけじゃ ないんだ!」
ロジャー「連邦軍の中には まだまだ
戦っている部隊も あります
無意味な戦いを やめさせねば!」
ミランダ「そうですね 私たちが
この世に 生き続ける限り
それは 戦いなのですから・・・・」
アテナ「この戦争で 住む家をなくした
人たちが 大勢います
そんな人たちを すくわなければ・・・・」
ツキカゲ「・・・・クククク これ以上は
タダ働きだが いいだろう
アンタの強さを 見込んでな・・・・」
ソード「さあ 行こう!」
ソード「今まで たどった 戦いの道を
今度は オレ達の
自分自身の 戦いのために!」

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