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特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!のオープニング


新西暦2012年

ヒロムがバイクモードのニックに乗って走行中。

ニック「はっは! どうだヒロム。いい景色だろ」

ヒロム「ニック、ごまかすな。お前、また道に迷ってんだろ!」

ニック「人を方向音痴みたいに言うな!」

ヒロム「みたいじゃなくて方向音痴そのものだろ!」

海中では、謎の物体が潜んでいた。

ナレーション「新西暦2012年…… 人々の生活は、新エネルギー、エネトロンによって支えられている。東京エネタワーは、各エリアとエネトロンタンクを 使うシステムを管理し、東京地区のシンボルとなる存在である……」

エンター「トレビア〜ン! 人間の世界はこんなに小さい!」

エンターのノートPCには東 京エネタワーが写っていた。

エンター「この全てを、わがマジェスティ、メサイアに!」

一方、リュウジたちは川の前にいた。

ウサダ「ゴリサキ、見えた?」

ゴリサキ「ううん、見えないよ……」

ウサダ「見えないの?」

ゴリサキ「おかしいな。本当にここかな?」

ウサダ「そうみたいだよ!」

一同「ん?」

水中から謎の物体が出現。

そこへヒロムとニックが合流。

ヒロム「すいません、遅れました」

ニック「何かすげぇの出たな……」

司令官「FS-0O。通称フロッグだ…… 初期のバスターマシンで、主に水中と得意とする。付属するバディロイドは……」

FS-0O内

エネたん「初めまして。エネたんです! よろしく」

ヨーコ「うわあっ 。可愛い!」

ニック「うーん、どれどれ?」

ゴリサキ「うわあっ!」

ヒロム「へぇーっ。かなり小さいんだな」

エネたん「人の頭に手を置くな!」

ヒロム「失礼……」

リュウジ「バディロイドだね……」

ヨーコ「うん」

工場付近

エンターが現れ、コネクタをつなげる。

エンター「メタウイルス「錆びる」、インストール!」

『スチームロイド×3』

スチーム「ヴァグラスの1番星、スチームロイド!」

エンター「エネタワー、ボンシャス!」

司令室

警報音が鳴り響く。

森下「朝汐地区、Aの804ポイントでエネトロン以上消費反応!」

司令官「ゴーバスターズ、出動!」

一同「了解!」

『レッツドライビング!』

ヒロムは 操縦桿を握るが。

エネたん「やめろ! 勝手に触るな、お前」

ヒロム「黙れ」

エネたん「離せ…… 離せよ」

ヒロム「おい、言うことを聞け!」

一同「うわっ!!」

0Oが揺れる。

公園。

バグラーが現れる。

人々は逃げ惑う。

スチーム「オラ、どけどけ! ここは大人の職場なんだよ! 早く出ていかねぇと、ぶっ潰すぞ! おい、どんどん入れろ。ぼさっとしてねぇで、さっさと入れ るんだ! もっと入れろ! ん?」

バグラーは水をスチームロイドの体内入れているとヒロムが現れ、イチガンバスターを連射。

スチーム「ゴーバスターズ…… 仕事の邪魔すんじゃねぇよ!!」

リュウジたちもヒロムに合流。

ヒロム「お前こそ俺たちの仕事を増やすな! 」

『イッツモーフィンタイム!』

一同「レッツモーフィン!」

ヒロムがゴーバスターズに変身。

レッド「レッドバスター!」

ニック「OK!」

ブルー「ブルーバスター!」

ゴリサキ「おう!」

イエロー「イエローバスター!」

ウサダ「へへーん」

レッド「バスターズ、レディー……」

一同「ゴー!」


特命戦隊
ゴーバスターズ
THE MOVIE
東京エネタワーを守れ!

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