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太陽戦隊サンバルカン(劇場版)のオープニング
地球平和守備隊基地の建物が見え、門の前には2人の警備員がいた。
そこに1人のお婆さんがやって来て、警備員に話を聞いた。
お婆さん「あの・・・孫に会わせてくれないかね・・・?」
警備員「ダメだよ、お婆さん。勤務中は!」
お婆さん「そうかね・・・」
警備員に注意されたお婆さんは何の文句も言わずに、その場から離れようとした。
しかし、おばあさんはもっていた杖の先を警備員達に向けて煙幕を放ち、警備員達がわずか一瞬でひるんだ隙に
お婆さんは持っている刀と化した杖で2人を切り倒した!
ジャンプしながら服を脱ぎ捨てたお婆さんは門を軽々と飛び越えた。
実は、このお婆さんは機械帝国ブラックマグマの幹部アマゾンキラーの変装であった!
更に、戦闘員のマシンマンや機械生命体ハナビモンガーも門や柵を超えた。
ハナビモンガー「御用で!」
アマゾンキラー「巨大化しなさい、ハナビモンガー!」
ハナビモンガー「心得た。巨大モンガ―――――!!」
機械生命体の体内の歯車が急速回転し始めた影響によって、ハナビモンガーは巨大化した。
アマゾンキラー「破壊しろ!」
アマゾンキラーの言われた通りに、巨大ハナビモンガーは武器の槍で基地を破壊し始めた。
ハナビモンガー「花火ロケット!!」
更に、ハナビモンガーはライターで火をつけて、頭部の何本もの筒からロケット花火で基地の建物を破壊する。
だが、そこに太陽戦隊サンバルカンの巨大空母『ジャガーバルカン』がやって来た!
アマゾンキラー「あれはジャガーバルカン!」
今回の戦いの始まりはここからであり、平和守備隊基地を破壊するブラックマグマの今回の陰謀は一体何なのか。