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侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!のオープニング

ナレーション「さてお待ちかね。かつてガイアークから世界を護った7人の正義のヒーロー、炎神戦隊ゴーオンジャーであります。総裏大臣ヨゴシマクリタインを倒した彼ら、この世……ああ、いやいや……ヒューマンワールドを飛び出し、ガンマンワールドに旅立ったのであります……ゴーオンジャーが倒さんとする敵は、ガイアークの大物、害統領バッチード……戦いは、今まさに佳境であります……」

ガンマンワールド

エンジンオーG9と害統領バッチードが互いに背中を向けていた。

走輔「バッチード……ようやく決着をつけるときが来たようだな!」

バッチード「すでについている……余の勝利である……」

軍平「どうかな? ヒューマンワールドには行かせない……」

バッチード「ではとめて見せるのであーる……」

走輔「ああ……勝負だ!」

2体は1歩ずつ前に進む。

その後振り向き、銃撃を繰り出す。

G9の弾がバッチードの胸に当たっていた。

連「やったっス!」

バッチード「隙あり!」

バッチードが銃撃を乱射。

一同「うわっ!」

これによりG9が倒れる。

バッチード「甘いのであーる……この1点にわざと隙を作っていたことぐらい気づかないとは……」

バッチードが懐からコインを取り出す。

美羽「あんな仕掛けを!?」

早輝「なんて奴」

バッチード「ゴーオンジャー……お前たちを、排除するのであーる!」

バッチードが次元を出現。

範人「ブレーキが利かない!」

大翔「操縦不能!」

スピードル「まずい! 次元に吸い込まれるぞ!」

一同「うわあっ!!」

G9の合体が解除。

ゴーオンジャーや炎神たちは次元に吸い込まれていった。

バッチード「ハッハッハ……」

ナレーション「さあ、大変なことになりました……」

侍戦隊
シンケンジャー
VS
ゴーオンジャー
銀幕BANG!!

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