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未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブのオープニング


西暦2000年10月25日未明


都内で消火活動が行われていた。

隊員A「以下、待機退避」

隊員B「まだ隊長が戻って来ません」

隊員A「何だって!? 隊長!!」

隊員B「隊長!!」

ビルから出てきたのは民間人に肩を貸したマトイだった。

隊員B「隊長」

隊員A「大丈夫ですか!?」

マトイ「955、1名確保。バイタル確認してくれ!!」

そこへマツリや他の救急救命士が来る。

マツリ「大丈夫ですか!? 私の声聞こえますか!? 早く啖呵を!!」

ダイモンは民間人を抑えていた。

ダイモン「ダメだって、押さないで。下がって」

そこへ消防車でナガレもやってくる。

ナガレ「火の周りが早すぎる。ダイモン、消防23号危ないんだ。そこを開けてくれ」

ダイモン「わかった。消防車通ります。道を明けてください!!」

ショウはヘリで上からの様子を見ていた。

ショウ「湾岸線の火災はなおも延焼中。ただの事故じゃないな」

夜が明ける。

その時、周辺が爆発し、民間人は飛ばされる。

そこへ5人が駆けつける。

そして目に下のはロンダースの囚人・殺人ボクサーボリバルである。

マトイ「この事故は貴様の仕業か!?」

ボリバル「だったらどうだって言うんだ!?」

ダイモン「止まれ、止まらないと撃つぞ!!」

ボリバル「しゃらくせぇ。食らえ」

ボリバルの攻撃に5人は倒れる。

その時、タイムレンジャーがタイムフライヤーで攻撃を仕掛ける。

ピンク「行くわよ」

5人はそこから降りる。

レッド「タイムレッド!!」

ピンク「ピンク!!」

ブルー「ブルー!!」

イエロー「イエロー!!」

グリーン「グリーン!!」

マツリ「タイムレンジャー」

マトイ「ったく、遅ぇんだよ」

その様子を謎のフードの男が見ていた。

それは災魔の呪士・ピエールだった。

ボリバル「やっと出てきたな、タイムレンジャー。俺はボリバル、これまで500人を殴り殺してきた宇宙最強のボクサーだ!!」」

ピンク「何ですって!?」

レッド「貴様、まさか俺たちをおびき出すために!?」

ボリバル「その通り。お前たちを俺のパンチであの世に送り届けてやるぜ」

ピエール「フフン、面白い素材ですね」

ピンク「お前たちの好きにはさせない!!」

レッド「ボリバル、時間保護法違反により逮捕する!!」


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