戻る TOPへ

名探偵コナン世紀末の魔術師のオープニング
 
 
とある夜。歩美が自宅のマンションでドラキュラ映画を観ていた。

歩美「わあ!」

歩美「歩美ちゃん、もう寝る時間よ」

歩美「はーい」

外では、パトカーがサイレンを鳴らして走っていた。

歩美は電気を消して就寝につく。

すると、ベランダから物音がしたので出てみると、そこのは海東キッドの姿があった。

歩美「あなた誰? ドラキュラさん!?」

キッド「いーや……」

キッドは下に降り、歩美の手の甲にキスをする。

キッド「疲れた翼を休ませに降りたただの魔法使いですよ。お嬢さん……」

すると、キッドにスポットライトが浴びせられる。

ベランダの前にはヘリが何機も飛んでいた。

中森「いたぞ、やつだ! 怪盗キッドだ!!」

キッド「じゃあな」

ハンググライダーを広げ、飛び去るキッド。

帝丹小学校

元太「えーっ、怪盗キッドを見た!? 本当かよ歩美!?」

歩美「うん。とってもかっこよかった」

歩美「まさに平成のアルセーヌ・ルパンですね!!」

コナン「……」

哀「で、平成のシャーロック・ホームズさんはどうする気!?」

コナン「バーロ、いつか捕まえてやるに決まってんだろ!?」

コナンはサッカーボールを蹴り上げる。

名探偵コナン
世紀末の魔術師
inserted by FC2 system