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轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャスのオープニング
明石の腕時計がプールに落ちてしまう。
明石・菜月「あー!!」
菜月「ごめんなさい、チーフ!!」
さくら「はしゃぎすぎですよ、菜月!」
明石「気にするな」
明石がプールに飛び込んで取りにいく。
水が菜月たちにかかる。
蒼太「大切な時計だったのかな!?」
真墨「明石のやつ、休みの日のプールまで冒険か!?」
明石が時計を取ろうとするが、それが排水溝に入ってしまう。
どこかの研究室
ミューズがテーブルの上を回っていた。
ミューズ「ようやくまた、新たな命が満ちた……」
轟音。
真墨がプールに落ちる。
地面が割れる。
テレビの映像がミューズに変わる。
ビルなどが崩れる。
街のど真ん中に大きな山が現れる。
ミューズ「強き方たちへ……世界中の強き方たちへ、メッセージを送ります。私は、ミューズ」
プールの客たちがそれを見つめる。
ミューズ「強き方よ、新しい古代の宝を受け継いでください。私たちの、文明の遺産・プレシャスを。強き方たちよ、私はなたたちを待っています」
町に人々が集まる。
「何で?」「何よ!」「何、あの山!?」
そこへカースとガジャが現れる。
飛行機の模型が壊れる。
1体のカースが少年に襲いかかろうとしたその瞬間、明石昭一がカースを吊るした後、落としてしまう。
ガジャ「ゴードム文明が再び地球を支配するため、古代の宝とやら、私がいただく――」
その下にはリュウオーンとジャリュウたちがいた。
リュウオーン「ガジャ、今日こそジャリュウ一族の、邪魔をさせん!!」
謎の影がリュウオーンやジャリュウを斬り裂く。
それはダークシャドウの闇のヤイバ・風のシズカだった。
ヤイバ「プレシャスはダークシャドウがいただく!」
シズカ「ゲッコウ様、お願い!」
ゲッコウ「ツクモガミに再び命を。影忍法・再生の術!!」
小屋から幻のゲッコウが札の術により、ボウケンジャーが倒したツクモガミが復活する。
ジャリュウ「リュウオーン様!」
ジャリュウが一斉にしゃべりだす。
昭一「宝などに目の色変えて……」
ネガティブの元に明石たちが現れ、振り向く。
真墨「ネガティブシンジゲート。大集合か……」
蒼太「おとなしく帰ったほうがいいよ!?」
菜月「プレシャスは悪いことになんか使わせない!!」
さくら「私たちが安全に保護します」
明石「ネガティブを倒し、プレシャスを回収する!」
カース、ジャリュウ、ツクモガミが一斉にボウケンジャーに襲い掛かる。
明石「行くぞ!!」「レディー! ボウケンジャー!!」
一同「スタートアップ!!」
5人が3種類の敵の攻撃をかわして変身し、カースたちに挑む。
轟轟戦隊
ボウケンジャー
THE MOVIE
最強のプレシャス