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ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜のエンディング


Dr.くれはの反対を押し切り、ルフィたちと山を降りたチョッパー。

くれは「ヒッヒッヒ…… 預かってたペットが1匹もらわれていくだけさね。湿っぽいのは嫌いでね……」

ドルトン「……」

くれは「船出ってのは派手でなきゃいけないよ! 用意はいいかい、若造ども!」

一同「ヘイ!」

くれは「撃ちな!!」

大砲が砲撃される。

ルフィ「何だ?」

サンジ「血迷ったか、あのババア……」

国民「城の方からだ……」「まさか、とうとうワポルがやりやがったのか?」「爆弾?」

イッシー1「いや、待て。これは……」

砲撃兵「Dr.くれは、全弾打ち上げました!」

くれは「ライトアップ!」

空に光が照らされ る。

(ヒルルク『聞け、くれは! この塵は、この国の病んだ心を癒せる万能薬さ!』)

くれは(あたしゃこの場で使うよ。文句あるかい?)

ルフィたちもふもとから空を見上げていた。

チョッパー「ドクター…… ドクトリーヌ……」

サンジ「すげぇ……」

フランキー「ああ……」

ナミ「綺麗……」

(ヒルルク『これが、俺の30年を変えて出した答えさ』)

チョッパー「うっ、うおお―――っ!」

くれは「バカの考えることは理解できないよ……」

(ヒルルク『いいか? この赤い塵はな、ただの塵じゃねぇ…… こいつは大気中で白い雪に付着して、そりゃもう鮮やかな……ピンク色の雪を降らせるのさ!!』)

チョッパー「うおお―――っ!!」

くれは「さぁ 、行っといで。バカ息子……」

またね

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