戻る TOPへ


ONE PIECE エピソードオブルフィ 〜ハンドアイランドの冒険〜のエンディング


ルフィの活躍によってビリッチ准将は敗れ去った。

基地にはなんと黄猿がいた。

海兵「大将黄猿だ」「ボルサリーノ大将だ!」「もう安心だ……」

フランキー「やべぇ、黄猿だ!」

ウソップ「早く出航しようぜ」

ナミ「航路を見るわ!」

ルフィ「ああ、腹減った!」

サンジ「お前が勝手に腹減ることやってたんだろう」

ルフィ「よーしみんな、出航だ!」

一同「おう!!」

ルフィ「メシ×3!」

黄猿の元にコビーとヘルメッポがやってくる。

コビー「今回の事件を重く見た海軍本部は、ビリッチ准将を更迭し、軍法会議にかけます! 自分の欲と出世のためにハンドアイランドの人たちを苦しめるとは 、海軍としてあってはならないことです。いかが思われますか!? ボルサリーノ大将……」

黄猿「そうだよね……」

コビー「海軍は、直ちに島への攻撃をやめ、本部の指示を待つように」

海兵たち「はっ!」

コビー「今後は、島の住民と協力してやっていってもらいたい」

ヘジス「親父?」

へジスは階段を上ってジエゴの元へ向かう。

サニー号も次の島に向かって出航。

ウソップ「あーっ、びっくりした」

チョッパー「まさか、黄猿が来るなんてな……」

ロビン「あの黄猿は、動かないでしょうけど……」

ウソップ、チョッパー「え?」

海軍基地

ヘジス「親父、ごめん!」

ビエゴ「何も言うな。青年にちいと急がされたんで、後ろは作れなか ったがな…… ワシの声真似、結構似てたんじゃねぇか?」

黄猿はなんと、ビエゴが作った人形だった。

へジス「ま、まぁな……」

ビエゴ「はっはっは! してやったりだ……」

コビー「ルフィさん…… 僕はまだまだ弱い。でもいつか、あなたを捕まえてみせますからね!」

サニー号

ルフィ「ヒヒ」

ウソップ「おい、ゾロは!?」

ナミ「ああーっ、忘れてた!」

サンジ「ほっとけよ」

ウソップ「そんなわけにいくかよ!」

一方、ゾロは屋根からサニー号を眺めていた。

ゾロ「おい」


(終)
inserted by FC2 system