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電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャーのエンディング
メガレンジャーとカーレンジャーの活躍によってカニネジラーとヘルメドーは敗れ去った。
夕暮れの中、カーレンジャーやダップとメガレンジャーはそれぞれの元に走りだす。
そこへ、ピコットが現れる。
みく「あ、ピコット」
ピコット「じゃあ、僕はまた次の他の星に行くから。みんな、元気でね……また2億4千年後にね……」
ピコットは光になって地球を後にする。
実「会えるか―――い!!」
恭介「結局間に合わなかったな。卒業写真……」
健太「すいません」
菜摘「バカね、何で謝るのよ!?」
実「そうやで、せっかくの卒業写真やったのに残念なんはお前らやろ!?」
みく「そうだけど……いいんです。だって恭介さんたちの気持ちが嬉しかったから」
この言葉に大喜びするカーレンジャー。
恭介「よし、じゃあみんなであそこに行ってパーッと記念写真撮ろうぜ」
千里「あそこですか!?」
耕一郎「いいですね、それ」
恭介「よし、早速行きましょう!」
一同「おう!」
健太たちはバスで夢ヶ丘に向かう。そこで色々会話を楽しんでいる。
バスは夢ヶ丘に到着し2大戦隊は降りてそこで目いっぱい楽しんでいる。
健太はカメラのフレーズを合わせ、シャッターを押してみんなの元に向かう。
写真は撮られ、喜ぶ一同だった。
健太「結局、俺たち卒業写真の撮影には間に合わなかったけど…… ま、いっか。だってそれは、俺たちのもう一つの青春の印だもんな!」
卒業アルバムを広げると、卒業写真の端にはメガレンジャー5人が小さく入っていた。そしてその横にはカーレンジャーとメガレンジャー、ダップが写っていた写真があった。
(終)