絶体絶命でんぢゃらすじーさん大長編 かこんでいたのにひどいやのエピローグ
闇の大魔王を倒したじーさん。しかし、宇宙船の爆発のタイムリミットは残り5秒となった。
「爆発まで5秒前! 4、3、2、1。」
そして宇宙船は眩しい閃光を放ち、大爆発!!!
じーさんは勝った!
渾身の一撃を放ってじーさんは勝った!
・・・だけど爆発した・・・
爆発してしまったのだ!
じーさんと孫が気がつくと、なんとちゃむらいに助けられていた。
じーさんたちは生きていた!
孫「ちゃむらいが助けてくれたのか・・・。ありがとう・・・。」
じーさん「・・・つーか飛べたんかお前・・・。最後の最後で新能力見せやがって・・・。」
と、そのとき孫は、魔王に撃たれたセルフワンのことを思い出した。
孫「そ・・・そうだ・・・!!アイツは・・・!?セルフワンは!?」
じーさん「あいつはきっと・・・、きっと生きているよ・・・。セルフワンは生きているよ・・・。」
空に映る校長の姿。
めでたしめでたし。
一方その頃、生きていたセルフワンは、じーさんに言われた事を思い出していた。
『オマエが前を向いて・・・、オマエが立ち上がって・・・、オマエが戦え!!』
セルフワン「やってやるよ。オレの力でな!」
絶体絶命
でんぢゃらすじーさん
大長編
「かこんでいたのにひどいや」
完