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chapt.8 反撃のチャンスはいくらでもある!!


ロックマン「うわぁ!!集中砲火だ!!」
壁に埋め込まれたブービームトラップからの砲弾を受けたロックマン。

ロックマン「くそ〜っ、ロックバスター!!」
しかし、バスターは壁にはじかれる。
ロックマン(だめだ!!クリスタルのカベで・・・発射口までバスターが届かない・
・!!)「おっと!!」
砲弾を慎重にかわす。
ロックマン「ダメージが大きいぞ。気をつけなければ・・」

ワイリー「わっはっはっは、逃げても無駄だ!!
     ロックマンの最期だな!!」
ロックマン「その声はDr.ワイリー!!」
どこかから、ワイリーの声が聞こえる。

ワイリー「今度こそワイリー科学の勝利だ!!」
ブービームトラップの砲弾が発射される。
ロックマン「また来た!!
      当たってたまるか!!

      うわァ!!よけきれない!!」
ロックマンが俊敏にかわそうとするが、すべてをかわすことはできなかった。
ロックマン(エネルギーがほとんどなくなってしまった・・このままでは・・・・)

     「今こそE缶を使うとき!!
      そしてカベを壊せる武器に・・

      武器チェンジ!!クラッシュボム!!」
クラッシュボムがブービームトラップのひとつに刺さり、爆発した。
ロックマン「やった!!エネルギー弾発射口もクラッシュボムで!!」

もう一発、クラッシュボムでトラップを爆破する。
ロックマン「あまいぜ、Dr.ワイリー!このくらいの小細工でボクを倒せると思う
なよ!!

      クラッシュボムは数に限りがあるが・・・
      でもアイテム1号を使えばカベを壊さなくても発射口に近づけてクラッ
シュボムはたりる!!」

そしてブービームトラップをすべて破壊した。

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ロックマン「クリアーだ!!いいかげんに降参しろ、Dr.ワイリー!!」
ワイリーはその様子をモニターで見ていた。
ワイリー「くそ〜!!しぶといやつだが、次の部屋では・・」

ロックマン「あっ!!移動カプセルだ!!

      この先にどんな敵が待っていようと恐れるもんか!!」
カプセルのひとつに入るロックマン。


メタルマン「待っていたぜ!!ロックマン!」
ロックマン「あっ!!お前はメタルマン!!
      倒したと思っていたのに!!もう修理してもらったのか!」
メタルマン「そうじゃない!!オレさまはバックアップ=メタルマンよ!!

      おニューのメタルブレードをくらえ!!」
ロックマン「なんの!!こっちもメタルブレードで応戦だ!!」

ロックマンの放ったメタルブレードが、メタルマンを貫いた。
メタルマン「げっ!!な、なんでオレさまの弱点を知っている?」


ロックマン「一度戦ったことのあるやつの弱点は忘れるものか!!」
次のカプセルに入るロックマン。
ロックマン「次は誰だ!!」

ヒートマン「ヒートマン参上!!」
ロックマン「お前にはバブルリードだ!!

      ウッドマンにはアトミックファイヤー!!

      クイックマンにはタイムストッパー!!

      クラッシュマンにはエアーシューター!!

      フラッシュマンにはメタルブレード!!

      エアーマンにはリーフシールドだ!!

      バブルマンにはクイックブーメランだ!!」

ロックマンはバックアップロボット達を全滅させた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ロックマン「新しい移動カプセルが出た!!
      これがDr.ワイリーのところに行くカプセルだな!!
      さあ決戦だ!!」

ワイリー「なめやがって、ロックマンめ!
     ワイリーマシーン2号の光弾の威力を思い知れ!!」
ロックマン「うわァ!!」
降り立ったロックマンに、いきなりワイリーマシン2号が襲いかかる。

ワイリー「どうだ!!まいったか、ロックマン!」
ロックマン「こんなもの・・

      お前の作るワイリーマシーンはパワーだけじゃないか!こんな攻撃いく
らでもよけられる!!」
光弾が低くなったところをジャンプしてかわす。

ロックマン「反撃のチャンスはいくらでもある!!」
ワイリー「ぎょ!!」
ロックバスターがワイリーマシン2号の風防を破壊、ワイリーの姿がさらされる。

ロックマン「丸裸だぜ、Dr.ワイリーの弱点がよめたぞ!!」
ワイリー「くそ〜!!」
今度はバウンドするエネルギー弾を次々と発射してくる。しかし、
ロックマン「むだなあがきを!!
      メタルブレード!!」

そしてワイリーマシン2号は破壊され、爆発を始めた。
ワイリー「なんてことだ!ワイリーマシーン2号でもロックマンに勝てないとは・・


     ええい!!仕方がない、脱出だ!!」
崩れ去るマシンからUFOが飛び立とうとする。
ロックマン「逃がすもんか、Dr.ワイリー!!」
ロックバスターがUFOに命中した。
ワイリー「ぐわっ!

     しつこいやつめ。
     こうなったらワシの本当の姿を見せてやるしかないな・・

     こうなったら一対一で勝負をつけてやる!!」
ロックマン「えっ!!」


UFOから飛び降りたワイリーが、ロックマンの目の前で異形の姿へと変形していく
・・・


ワイリー「実はワシは宇宙人だったんだ!!
     そのワシが地球人の作ったロボットなどに負けるわけがない!!」
ロックマン「ま・・まさか!?」
ワイリー「信じられなくてもこれが現実だ!!ワシを本気にさせるとはバカなやつ
め!!」

エイリアンと化したワイリーがエネルギー弾を放つ。
ロックマン「うわっ!!これは幻じゃないぞ!!」
間一髪、その砲弾をよけるロックマン。

ロックマン「もし本当にDr.ワイリーが宇宙人だろうと、地球の平和を乱すやつに
負けてはいられない!!
      怒りのロックバスターをくらえ!!」

ワイリー「ワッハハハ!!そんな武器はわたしには通用しない!!」
バスターを吸収してしまった。
ロックマン「こ、こいつ不死身か!!そんなことあるわけがない!!
      持っている武器をすべて使ってでもこいつの弱点を見つける!!」

すべての特殊武器を次々とエイリアンに撃ち込むが、効果はほとんどない。
ワイリー「ワッハッハ!!むだなことを!
     こんどはこっちの番だ!」
ロックマン「うわァ!!」
エイリアンの砲弾をくらってしまうロックマン。だがあることに気づいていた。

(ほとんどの武器は効き目がなかったけど一つだけ少し効いた武器があったぞ・・
 少しでも可能性があるならそいつに賭けてみる!!)
「ワイリーが近づいてきたときに・・・・

 バブルリード!!」
微量だが、エイリアンにダメージを与えたようだ。
ロックマン「効いた!!やはりこれだ!!」
ワイリー「そんなもんでワシを倒そうとしたら百年かかるぜ・・」
だがロックマンは間髪いれずにバブルリードを連射した。

ロックマン「百年かかろうが千年かかろうが・・・・・・・・
      お前の攻撃をかわし続けて・・・・・・
      お前を倒すことをあきらめるもんか!!」
ワイリー「こ・・こいつ!!
     う・・うう・・」

ロックマン「地球の平和は、ボクが守るんだ!!」

そして、ついにエイリアンを完全に破壊した。

ワイリー「こ・・このワシが負けるとは!!」
ロックマン「ねばり勝ちだ!!」

しかし、その時・・・・
ロックマン「あっ、明るくなった!!」
ロックマンの目の前に、小さな物体がポトッと落ちてきた。
ロックマン「えっ!?
      こいつはホログラム発生装置!!
      これが今までボクが戦っていた相手か・・・・?それじゃァ・・・・・



      あっ、あんなところにDr.ワイリーが!?」

ワイリーは、遠隔操作でホログラム発生装置を操っていただけであった。
ワイリーは宇宙人などではなかったのだ。
「ひ〜っ、ばれた!!」

ロックマン「今度という今度こそ絶対に許さないぞ、ワイリー!!」
ワイリー「うわ〜!!」
操縦席をロックバスターで破壊、ワイリーは放り出され、地面に叩きつけられた。

ワイリー「ま・・まいった!」
ロックマン「終わりだな、Dr.ワイリー!」
ワイリー「ワ・・ワシを殺す気か?ロボットなら絶対人間を殺せないはずだぞ!!」


ロックマン「殺さなくてもお前をこらしめる方法はいくらでもある!
      さァて、どんなおしおきをするかな?Dr.ワイリー!」
ワイリー「げっ!!」
ロックマン「百年くすぐりの刑とかね・・他にも・・・・・・・・」

その時、ワイリーが土下座をはじめた。
「許してくれェ!!ワシが悪かった!!世界一の科学者はライト博士だと認める!!
もう二度と戦闘ロボットを作ったりもしないから・・」

ロックマン「本当だな」
ワイリー「本当だ、約束する。これからは世の中の役に立つ物しか作らないから・
・」
ロックマン「そこまで改心したのなら許してあげてもいいが・・・・でもこの基地は
壊すよ・・」
ワイリー「はいはい、どうぞお好きに・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そしてワイリーの基地を爆破、破壊したのであった。

ロック「ワイリーも改心した・・基地も壊した・・
    これでやっと町に平和が戻るぞ。

    もう戦わなくてもいいんだ・・
    この戦闘ヘルメットはライト博士に返してまた、ただのお手伝いロボットに
戻ろう。
    それがボクの一番好きなことだから・・


    平和な町が大好きだ。
    でも、ワイリーがいなくなったからって、ず〜っと平和が続くのかなァ・
・」


〔ロックマン Dr.ワイリーの陰謀 おわり〕

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