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忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッとTHE MOVIEのエンディング
ハリケンジャーの活躍によってアシュラザールは敗れ去った。
鷹介たちがライーナを見送る。
ライーナ「さらばハリケンジャー、見送り大儀!」
ナックル「バイバイっクル〜!」
ライーナがナックルを連れ、トライコンドルに乗り込む。
吼太「最後の最後までお姫様だったな」
七海「でも、もし鷹介が結婚してたら、今頃彼女の星の王様になって、今頃私たちなんか、口も訊いてもらえなくなってたかもね?」
鷹介が照れ笑い。
ライーナを乗せたトライコンドルが飛び立つ。
七海と吼太が大きく手を振る。
吼太「バイバイ!」
七海「さようなら! さようなら!」
吼太「バイバイ!」
七海「元気でね、さようなら!」
吼太「ナックル、バイバイ!」
七海「バイバイ!」
吼太「バイバイ、ライーナ!」
ライーナ「ありがとう……鷹介。私もう逃げないわ。使命からも、宿命からも。さようなら、ハリケンジャー……」
鷹介(ライーナ……)
館長「誰しも背負っているものがある。要はそれにどう向き合い、どう生きるかだ……!」
おぼろ「流石はお父ちゃん、えぇこと言うなぁ〜 ……で、あの子が帰ったということは?」
ライーナの力で人間の姿に戻っていた館長が、光に包まれ、みるみるハムスターの姿となる。
館長「またハムスター館長に戻ってしまったか……」
おぼろ「はぁ〜お父ちゃん、やっぱり……」
おわり