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忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャーのエンディング


ハリケンジャーとガオレンジャーの活躍によってチュウボウズは敗れ去った。

一歩、地上では月麿はガオジャケットとGブレスフォンをテトムに渡し、ウルフローダーに跨る。

そこに、シュリケンジャーが現れる。

シュリケンジャー「Hey You!! みんなにお別れはしないのかい!?」

月麿「奴らの顔を見ると、別れにくくなるだろう……」

シュリケンジャー「どこへ行く!?」

月麿「風に聞いてくれ」

シュリケンジャー「ふっ、You moreキザ」

月麿「さらばだ」

月麿はウルフローダーを走らせる。

おぼろ研究所では、テトムがおぼろのパソコンをいじっていると、爆発してしまう。

おぼろ「うわっ、ちょちょちょ! あー。もうどいて。うわー、もうえらいこっちゃ。テトム!!」

テトムは逃げようとしたが、止められる。

テトム「てへっ」

森では、一甲と草太郎が相撲を取っていた。

草太郎が一甲を投げる。

草太郎「うお―――っ、勝った―――!!」

町では七海と冴が可愛い服を見つけた。そして、テーブルにはたくさんのパンがあった。

2人はそれを食べるのだった。

広場では岳と吼太は剣の練習をしていた。

だが、吼太は変わり身の術を使って岳に襲い掛かる。

岳「やるじゃねぇか」

吼太「そっちこそ!」

広場では海が女性をナンパしていた。

海「ねぇねぇねぇ、僕と一緒にお茶なんか……」

だが、女性は一鍬の方に行ってしまう。

一鍬「うわ、何だお前ら!?」

海はガッツポーズを取る。

一鍬「おい、鮫津!」

一鍬は混乱してしまう。

おぼろ研究所では走はハムスター館長を診察していた。

鷹介の腕には包帯が巻かれていた。

館長「先生、いかがでござるか!?」

鷹介「どうっスか!?」

走「俺は獣医だ!! でも、ハムスターを人間に戻す方法は……」

走はハムスター館長を持ち上げる。

走「うわっ、お前可愛いな」

走はハムスター館長にキスをする。

館長「やめなさい」

鷹介「あっ!!」

鷹介はとんでもない想像をしてしまう。

そして、別れの時が来た。

ハリケンジャーとゴウライジャーはガオレンジャーとがっちり握手をし、頷き合う。

ガオレンジャーがそれぞれバラバラに去る。

鷹介「先輩たちの守ってくれたこの地球、俺たちも絶対守ってみせるぜ! 見ててくれよ、ガオレンジャー!!」

一甲「そうだな、俺たちも次の戦いを勝ち抜いてな……」

一鍬、吼太、七海は頷く。

鷹介「忍風! シノビチェンジ!!」

一甲「迅雷! シノビチェンジ!!」

5人はハリケンジャーとゴウライジャーにシノビチェンジする。



おわり
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