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CM明け

シャクティー「人間の罪は死をもってしか償えないのでしょうか?祈りでは人の業を消すことができないのでしょうか?」
  エンジェルハイロゥが輝く
カガチ「うっ・・・、な、なんだこの振動は?マリア!教えろ!この作戦はあの少年が言った通りもともと破れるものだったのか?」
 マリアの霊がでてくる
カガチ「顔を上げんかマリア、お前を占い師からここまで育てた恩を忘れてこう仕向けたのか?」
 マリアの霊、微笑む
   「笑ったなマリア」
  カガチ拳銃でマリアの霊を撃つ、その後エンジェルハイロゥの破片が戦艦に当たりカガチは吹っ飛ぶ
カガチ「だぁぁーッ!」


スージィー「バラバラになってたのが固まっていく」
カルル  「だあ、だあ」(喜んでいる)  
ウォレン 「上昇しているというのは・・・どういうの?マーベットさん!?」
マーベット「解る訳ないわ」 
マルチナ 「これってエンジェルハイロゥが攻撃兵器じゃないってことですよね?」 
マーベット「え?・・ああ、マルチナの言うとおりだと思うわ」
   エンジェルハイロゥが上空へとどんどん上昇していく


カテジナ「何を盾に使ったって、あたしには見えるッ」 
 カテジナのゴトラタンがウッソのV2にビームを撃つがよけられる
ウッソ「リングが?後ろからも」
 V2がエンジェルハイロゥのリングに挟まれ動けなくなる
ウッソ「カテジナさん?」
カテジナ「私が好きなんだろ?ウッソ、ずっと愛していたんだよね?」
ウッソ「な、なんです?」
カテジナ「私も君のような少年にこんなに思われてとってもうれしいわ」
 カテジナがコクピットからでてくる
ハロ「オオー、ニアミスノテキダ!」
ウッソ「カテジナさんだ」
カテジナ「戦いのけりも付いたようだな・・・君が勝ったんだ。だが私はクロノクルを愛してしまったから君と抱き合うことはできない、だから殺して頂戴」
 ウッソもコクピットから出てくる
ウッソ「死ぬことなんてありませんよ。もう戦争は終わったはずなんです」
カテジナ「もうどうしようもないでしょう!?こうまで君と戦ってきた私が。クロノクルのところに行くしかないのよ・・だったら潔く君の手でこの私を」
 カテジナV2の方へジャンプし、ウッソに抱きつく
カテジナ「甘いよねぇ、坊や!」
 カテジナがウッソの横腹をナイフで刺す
ウッソ「うっ!?」
 ウッソ落下しそうになるがハロが腕をつかむ
ウッソ「まったく・・・」
ハロ「ウッソ、スピードガアガッテルゾ。イソイデ」
カテジナ「しぶとい」 (モビルスーツに戻る、ウッソもV2に乗る)
カテジナ「クロノクル、白い奴を手向けにしてやる。そしたら!」   
 ビームを撃つがはずしてしまいV2が挟まれてたリングが壊れる
カテジナ「外れた?なんでぇ?」  
ハロ「ウッソ!オチテル、オチテル」
ウッソ「解ってる、くっ・・」(刺された傷を応急処置している)

敵の他の戦艦やモビルスーツがすべてリングにつつまれて宇宙へと上がっていく


スージィー「カルル?」
カルル「あうう・・シャクティー、シャクティー、シャクティー」(泣きながら立ち上がる)
スージィー「カルル・・・」
ウォレン「そんなところに立って」
エイシャ「カルルが喋ったわ」
マーベット「対空監視中よ!」
全員「は、はい!」
マーベット(カルルが急にたっちしたり、言葉が口にできたなんて・・エンジェルハイロゥの働きのおかげ?)


ウッソ「シャクティー、戦いは終わった。出て来い・・・どこだ?」
V2、ビームライフルでエンジェルハイロゥに穴を開けようとする
ウッソ「ここを撃ち抜けば・・・」
オデロの霊「ここをやったらシャクティが吹っ飛ぶぞ」
ウッソ「オデロさん?じゃあ、どこなの!?」
別の場所から内部に侵入する
ウッソ「違うんですか?」
オリファーやジュンコの霊が指差しで方向を教える
ウッソ「外に出ろというんですか?・・・ジュンコさん、オリファーさん・・。そうかッ!倒すべき敵がッ!!」
シュラク隊の霊「まだ私たちには放っておけない奴がいるんだよ」
 
 ウッソは幽霊たちにしたがって進むとゴトラタンが待ち伏せしていた
ウッソ「待ち伏せですよ!?カテジナさん、そこまでやるんですか?」
 ゴトラタン、ビームのエネルギーをチャージ
カテジナ「来ると思ったよ、甘ちゃん坊やはこの船が沈めばこの船もろともみんなが幸せになるんだろ?」
 V2、攻撃態勢も取らずにただ直立する
カテジナ「ば・・馬鹿にして・・坊主がやること、坊主が!は?」
 V2の周りに仲間たちの幽霊が現れる
幽霊「V2を信じるんだ」 「ウッソー!」
カテジナ「まやかすなッー!」
 ゴトラタン、ビーム発射
ウッソ「ガンダムッ!!」
 V2が光の翼で盾を作りビームを拡散させる

 エンジェルハイロゥバラバラになる

ウッソ「うわぁぁー、うぐぅ」
ハロ「テキ、キエタ。ウマクヤッタ、ウッソ」
ウッソ「ど、どうなったの?」
ハロ「テキカン、ジョウショウスルゾ。ドウスル?」
ウッソ「え?シャクティーは?」
 V2エンジェルハイロゥを追いかけて上昇するがエネルギーが切れる
ウッソ「パワーがダウンしている?だ、駄目なの?」
ハロ「ダメミタイ・・」
ウッソ「ガンダムよ、天に昇れ!」
 V2ゆっくり落下していく
ウッソ「こんなことじゃ、こんなことじゃ」
ハロ「ハロ・・・」
上空から何か降りてくる
ウッソ「何?」
ハロ「ハロ?」
ウッソ「あれは、キールームのリングだ!」
リングの中にはシャクティーが祈りをささげながら眠っている



場面は秋のカサレリアに変わる
マルチナ「お姉ちゃん」
エリシャ「もう少し待っててよ」(オデロの墓を作っている)
    「そうだ・・・寒くなるから、ペンダントはうちの方に預かるわねオデロ、雪を払いには来るからね、これは冬の間は持っていたいの・・・お待たせ」
ウォレン「スージィー、マーベットさん。行きますよー」
スージィー「私ウッソのに乗る」  
マーベット「マチスワーカーさんの奥さん、いつも来ているのね」 

シャクティー、川で洗物をしている
シャクティー「そんなところ、落ちたらどうするの?」
 カルル、笑いながら橋の上で遊んでいる。橋の向こうからワッパに乗った人が来る
女の人「人がいらっしゃるのですか?」
シャクティー「はい、なんの御用でしょう」
フランダースが吠えようとする
シャクティー「静かに」
女の人「ワッパのオートコンパスが壊れてしまって方向がわかりません・・・ウーイッグはどちらでしょう?」
シャクティー「ああ・・ここからもう少し南ですけど、うちにコンパスのスペアがありますから差し上げます」
女の人「教えてくださるだけでいいんです。お金は、ありませんから」
シャクティー「目も御不自由なようですし、いいんですよ。 すぐもって来ます」
 シャクティー走り去る
カルル「こんっちわ」
女の人「こんにちは、お名前、何ていうんですか?」
カルル「カルル」
女の人「カルル・・いい名前だ」
カルル「カルルマン」
 女の人なにかを思い出す。その後雪が降ってくる
女の人「雪?」
 シャクティー、戻ってきてワッパのコンパスを交換する
シャクティー「メモリーはいつも使っているものですから間違いなくウーイッグにいけますよ」
 女の人、呆然と立ち尽くす
シャクティー「どうなさいました?」
女の人「いえね・・・冬が来るとわけも無く悲しくなりません?」
シャクティー「そ、そうですね」
女の人「ありがとう、お嬢さん」
 女の人ワッパに乗って去る。泣きながらウーイッグへ向かう

ハロ「ハロ・・・?」
ウォレン「シャクティー、誰だったの?」
シャクティー「道に迷った旅人よ」
ウォレン「ふーん、僕マルチナさんとエリシャさんを送ってきます」
マーベット「気をつけてね」
マルチナ「今度いい卵を持ってきます」
マーベット「頼むわ」
ウッソ「シャクティー、手が氷のようだよ?」
シャクティー「川で洗物してたから・・」
ウッソ「そう・・・。そりゃ」(カルルを抱っこして走る)
カルル「きゃはーあはは、あは」
 シャクティ空を見ながら涙を流す












 



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