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救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマンのエンディング

ゴーゴーファイブとギンガマンの活躍により暗闇獣は滅び去った。

ビルの下では救急隊員たちが暗闇獣の生け贄にされた人たちの救助をしていた。

マトイ「お願いします」

マトイは母親が抱えている少女を見つけ、その子の元に駆けつける。

マトイ「元気になってよかったな。これ……君のだろ!? ちょっと汚れちゃったけど、ごめんな」

母親「ありがとうございます。良かったね、由佳……」

少女「うん」

そこへ、救急隊員の肩を借りた少女の父親が現れる。

父親「由佳、由佳!!」

少女「パパ」

母親「あなた!」

父親「良かった。良かったね」

マトイの元にリョウマが現れる。

少女「パパ、これ……」

父親は少女の絵を広げる。

父親「とても上手だ」

母親「良かったね!」

マトイ「リョウマ。俺、ギンガの光を使った時…… ちょっとだけ感じたぜ、星の力を。こういうことかってな」

リョウマ「俺も、レスキューがちょっとわかった気がするよ……」

マトイ「それ100年早ぇ……」

リョウマ「え? 自分ばっかりそんな……」

マトイは救命具を脱ぎ、リョウマに投げる。

マトイ「ホラ、やるよ」

リョウマ「え!? でも、これオレンジ……」

マトイ「いいからいいから」

ちょっと肌寒がるマトイ。

そこに他のギンガマンとゴーゴーファイブが現れる。

マトイ「うお―――ッ、気合だ!!」

それから、海岸でレスキュー訓練が行われていた。

まずは腕立て。

ギンガマンがゴーゴーファイブの救命具をつけてやっていた。

マトイ「コラ、そこの1番端っこ! 気合を入れろ!!」

ゴウキ「はい、すいません!!」

ショウ「俺みたい……」

ゴウキ「なぬ!?」

リョウマ「アハハハ」

ヒュウガ、勇太、モンドはそれを見ていた。

マトイ「全然ダメ。お前ら基礎がなってないんだよ、基礎が。よーし、これからだ。60キロ走だ!!」

リョウマ「やったー!」

こうして一同は60キロ走を始める。

マトイ「まだまだ先は長いぜ。出しゃばんなよ」

リョウマ「そっちこそな!!」

2人「アハハハハ!!」 

 
Mission Complete
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