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科学戦隊ダイナマン(劇場版)のエンディング
有尾人一族ジャシンカ帝国の進化獣クモシンカは『ビックバン・プロブレス』により超進化獣となり、そのクモシンカに
対抗すべく、ダイナマンは巨大ロボット『ダイナロボ』で超進化獣クモシンカに直進し、クモシンカに戦いを挑む。
しかし、クモシンカの攻撃が炸裂して、ダイナマンが操縦するダイナロボは苦戦する。
レッド「ダイナナックル!」
ミサイルになって飛ぶダイナロボの片腕がクモシンカに炸裂する。
しかし、クモシンカのお尻から出る蜘蛛の糸がダイナロボを苦しめる。
レッド「ダイナフラッシュ!」
ダイナロボの胸から放つ光線が、クモシンカに炸裂する。
レッド「ダイナミックジャンプ!」
5人『ジャンプ!!』
レッド「科学剣!」
ダイナロボは上空に猛ジャンプした後に科学剣を手に持ち、ダイナロボの後ろで雷が起こった!
そして、科学剣が光り出した。
レッド「科学剣!稲妻重力落とし!!」
5人『重力落とし!!』
上空から急降下したダイナロボが科学剣で巨大進化獣を斬る必殺技がクモシンカを斬り裂いた!
大爆発──―
ダイナロボは超進化獣クモシンカを倒した。
そして、木田博士は新しい発明品を作ったようで、後ろから子供達が追いかける。
木田博士「よ―――――し。動かすと空飛ぶ自転車なら、こっちは空飛ぶジェットヘリ自転車だ!
行くぞ―――――!」
レイ「こういう競争なら大歓迎ね。」
弾「うん、よし行こう。」
弾達も木田博士を追いかけた。
木田博士「いや―――――。よ―――――し!ジェットヘリ、発進!」
ジェット噴射から火が出て、プロペラが回り出した。
木田博士「大成功!成功!成功!」
木田博士が成功と言い、子供達はしゃぎ出し、弾達も目が集中であった。
木田博士「大成功!ハハハハハ・・・」
ところが・・・
爆発──―
子供『あ!おじさ―――――ん!』
子供達も弾達も驚いて、心配で木田博士のところに駆けつけた。
服が黒焦げで口から煙を吐いた木田博士。どうやら、ジェットヘリ自転車の実験は失敗のようだ・・・
木田博士「あ・・・痛・・・!」
弾達は笑い出した。
星川「あれこそ、本物の発明おじさんの姿でござるな。」
南郷「やっぱり失敗か。」
木田博士「皆、手伝ってくれ。な―――――に、失敗は成功の元・・・」
壊れたジェットヘリ自転車を引く木田博士と子供達。
木田博士「よし、もう一度頑張るぞ!」
弾「よし!」
南郷「帰ろう!」
弾達は、子供たちと一緒に何処かに行く木田博士と別れたのであった。
おわり