ボウケンジャーの活躍によって時の魔神クロノスは敗れ去った。
さくら「皆さん、お世話になりました」
翼「何言ってんだ、水臭いぜ!?」
真墨「いや、本当に助かった……」
蒼太「今日の勝利は、皆さんのおかげです!」
菜月「うん。本当にありがとう……」
ヒカル「いやあ、僕も閉じ込められてたわけだから。助けられたのはこっちのほうだ、ありがとう……」
ヒカルが映士に手を出す。
映士「いやあ、俺様は何も……」
テツ「じゃあ、俺たちは行きます…… けど、また困ったときはいつでも呼んでください」
アスカ「もう、その時は……地球の向こうから駆けつけます!」
七海「私も、スケジュール側開ける代わりにいつでも飛んできます。あ、ヤバ! 収録始まっちゃう。急がなきゃ!!」
5人がその場を去る。
翼「がんばれよ、ボウケンジャー……」
七海「バイバーイ!!」
菜月が手を振る。
さくら「さあ、蒼太君。今日のミッションをデータに」
蒼太「了解!」
真墨「まあ、いい暇つぶしにはなったかな!?」
菜月「もう、真墨ってば!」
明石「映士……」
映士「ん?」
明石がバラの花瓶に近づく。
明石「あのアカレッドとかいうやつ、どこ行ったんだ!?」
映士「さあな!」
ボイス「みんな、大変だ。ネガティブがまた行動を起こしたようだ!」
宇宙では、アカレッドがマニュアルを読んでいた。
アカレッド「赤きスーパー戦士たちよ…… この世界を頼んだぞ。私は眠りに就く…… だから、偉大なる先輩たちは、常に君たちを見守っているぞ!!」