クラスAの超能力者である彼はかつて、来訪者研究プロジェクトに参加していた。 ある研究者の指示のもと、海本が来訪者からのメッセージを伝える。 研究者「海本、来訪者の意思を伝えるんだ」 海本「我々は……自らの手で、故郷の星を爆破した……」 |
海本「ザギが飛来し復活したとき、この星も滅亡する」 研究者「滅亡……!?」 |
凪「ママはどこ……?」 母を捜す幼い凪の前に、石堀が現れる。 石堀「俺が その足元に転がる、凪の母の死体。 石堀「お前が光を俺に手渡す……その時のために」 |
孤門の脳裏に浮かぶ光景。夕暮れの丘の上で語り合う孤門とリコ。 リコ「私、信じてる。孤門君なら、きっと守ってくれるって……」 |
僕たちは生きている たとえ昨日までの平和を失い 恐ろしい現実に直面しても 大切なものを失くし 心引き裂かれても 思いもよらない悪夢に 立ちすくんだとしても 僕たちは生きる 何度も傷つき 何度も立ち上がり 僕たちは生きる 僕らは ひとりじゃないから 君は ひとりじゃないから |
NEXUS それは受け継がれてゆく魂の絆 |