戻る TOPへ

黄金勇者ゴルドランの最終回
 

冒険がはじまる!
 

宇宙から恒星弾道弾・デスマルクがレジェンドラに向かっていた。

ワルター「あれは……恒星間弾道弾・デスマルク!!」

タクヤ「何!?」

マーチャンダイジング

皇帝「私に従わぬ者は、死ね!!」

タクヤ「こうなったら、ミラクルギャラクティカバスターで……」

ワルター「いかん。デスマルクは、攻撃を受けるとエネルギー暴走を起こすのだ」

3人「ええっ!?」

タクヤ「じゃあ、一体どうすれば……」

するとシリアスはデスギャリガンの中に走り出す。

ワルター「シリアス! まさか……」

デスギャリガンの中から戦闘機が飛び出し、デスマルクに向かう。

ワルター「あっ!? キャプテン!!」

キャプテンシャーク「皆まで言うな!!」

ワルターがキャプテンシャークの手の上に乗ると、カーネルやシャランラも乗り込む。

カーネル「若!」

シャランラ「私も……」

ワルター「え?」

キャプテンシャーク「行くぜ!!」

キャプテンシャークが飛び立つ。

3人「あっ!?」

タクヤ「ゴルドラン!!」

ゴルドラン「心得た!!」

キャプテンシャークが戦闘機を追いかける。

シリアス「なぜくるのです!? 兄上……」

ワルター「お前1人でデスマルクを止められるものか!」

シリアス「わかっています兄上……しかし、おろかなる父上の罪も償うためにも、私はレジェンドラを守ります!!」

ワルター「それはこの兄とて同じこと。ならともに戦おうぞ……」

シリアス「あ、兄上……」

タクヤ「こら、バカ兄弟! 主役のオイラたちを忘れるなっつーの!!」

後ろからグレートゴルドラン、ゴッドシルバリオン、アドベンジャーが追いかける。

シリアス「タクヤ……」

カズキ「フッ。俺たちも手を貸すぜ!」

ダイ「みんなで力を合わせればきっと大丈夫だよ!!」

ワルター「お子たちよ……」

タクヤ「ま、ちょっとくさいけどね……」

シリアス「全く……」

タクヤ「よーし、やるぜみんな!!」

勇者たち「おう!!」

カーネル・シャランラ「おう!!」

ワルター「2人とも、危ないから下がっていなさい。

シャランラ「えーっ!?」

カーネル「若、私もお力に……」

ワルター「下がっておれと言うのだ!!」

カーネル・シャランラ「いっ!?」

2人は止むを得ず後ろの扉に入る。

ワルター「すまぬ……」

ワルターが「G」のボタンを押すと、キャプテンシャークから脱出用のコンテナが排出される。

2人「ええ―――っ!?」

ワルター「じい、シャランラ、先にレジェンドラへ行ってくれ」

シャランラ「ワルター様! かわいい新妻を連れて行ってくださいませんの!?」

コンテナは遠ざかっていく。

ワルター「……よーし、改めて行くぞ!!」

勇者たち「おう!!」

シリアス「私が内部に突入して、システムを停止させます!」

タクヤ「よっしゃ! その間何とかミサイルを食い止めるぜ!!」

ワルター「行け―――!!」

勇者たちはデスマルクを抑える。

キャプテンシャーク「おりゃあ!!」

アドベンジャー「どりゃあ!!」

シルバリオン「フッ!!」

ゴルドラン「うおーっ!!」

しかし、デスマルクが止まる様子はない。

ワルター「ダメだ。止まらない……」

タクヤ「みんな、フルパワーだ!!」

ゴルドラン「心得た!!」

ブースターが噴射。

タクヤ「シリアス、早く!!」

シリアス「わかっています!」

戦闘機がデスマルクとドッキング。

シリアスがデスマルク内に入る。

ゴルドラン「ぐううう……」

アドベンジャー「ぬおおお―――っ……」

シルバリオン「ぬううう……」

キャプテンシャーク「うおおお……」

デスマルクのコックピットにたどり着くシリアス。

デスマルクのコンピューターを操作。

外では、デスマルクはなかなか止まらないでいた。

タクヤ「どうしたみんな!」

ゴルドラン「ダメだ……押し戻される……」

アドベンジャー「パワーが違いすぎる……」

シルバリオン「こ、このままでは……」

キャプテンシャーク「くそぉ、これまでか……レジェンドラを目の前にして……」

ワルター「弱音を吐くなキャプテン! ゴールはすぐそこだ!!」

タクヤ「負けるな! ゴルドラン!!」

ダイ「くじけちゃダメだ! アドベンジャー!!」

カズキ「頑張るんだ! シルバリオン!!」

ゴルドラン「そうだ……我々はレジェンドラの勇者……ここで負けるわけにはいかない!!」

勇者たち「うおおお―――っ!!」

グレートゴルドランたちのボディが黄金に輝き始める。

デスマルクが押し戻される。

シリアスがコンピューターを操作し始める。

モニターに「CLEAR」の文字が表示される。

デスマルクはようやく止まった。

タクヤ「止まった……」

ゴルドラン「やったか……」

ワルター「シリアス……」

シリアス「やった……レイザー……あのときのお前の気持ちが、今の私には、とってもよくわかるよ……」

皇帝「フッ……」

すると突然、止まったデスマルクが大爆発してしまう。

カーネル「ああ……」

シャランラ「そんな……そんな……そんなですわ―――!!」

マーチャンダイジング

兵士「黄金銀河内に、デスマルクの爆発と思われる、エネルギー反応を確認」

皇帝「バカめ……デスマルクは停止させようとすると、自爆するようにプログラムされていたのだ……さあ、これで邪魔者はいなくなった。全艦、全速前身! レジェンドラ制圧作戦の開始だ!!」

戦艦部隊がレジェンドラに向けて動き出す。

一方、コンテナではシャランラが泣いていた。

カーネル「こんな結末を迎えるとは……じいは、じいは……生きていくのが嫌になりました」

シャランラ「私いや……こんな終わり方本気でいや!!」

カーネル「シャランラ様……」

シャランラ「みんな戻ってきてよ……今までみたいにみんなで遊ぼうよ……みんなでおバカなことやったり、ケンカしたり、楽しくやろうよ……だから……だから、戻ってきてってば―――!!」

向こうの彼方かが光りだす。

シャランラ「あれは……」

光ったのは謎の光球。

その中には死んだはずのタクヤたちとパワーストーンだった。

カーネル「あれは……」

タクヤたちは目を覚ます。

カズキ「あ……」

タクヤ「オイラたち……生きてる!? これは……」

カズキ「パワーストーンが……」

ダイ「みんなで……みんなで僕たちを守ってくれたんだね!?」

ワルター「彼らは、まさしく勇者だ……」

シリアス「はい。兄上……」

タクヤ「安心しろみんな……後でちゃーんと復活の呪文、唱えてやるからな」

レジェンドラ王「誠の冒険者たちよ……」

ワルター「その声は……」

カズキ「レジェンドラ王……」

レジェンドラ王「あなたたちに、レジェンドラの財宝を差し上げます。勇者たちよ……皆を惑星レジェンドラへ導くのです……」

光球がレジェンドラに向かう。

タクヤ「うっひゃー。いよいよレジェンドラに到着ってか!?」

ワルター「思えば長い旅しであった……ん? なーんか忘れてるような気がするな……」

カーネル「若ー!」

シャランラ「置いてかないで―――!!」

レジェンドラ

タクヤたちはついにレジェンドラに辿り着いた。

タクヤ「ここがレジェンドラか……想像してたのとはだいぶ逆があるな……確かに気持ちのいい原っぱでだけど……なーんにもないじゃんか」

ダイ「僕、神話の世界みたいにメルヘンの場所かと思ってた……」

カズキ「違うぜ。科学の発達した未来都市じゃなかったのか!?」

タクヤ「んじゃあなくて、街中金キラ金で、お金がザクザクの所だろ!?」

3人が青ざめる。

ダイ「もしかして僕たちって……」

カズキ「そんなバラバラなこと考えてたのか……」

タクヤ「最終回の今日まで知らんかったよ……」

ワルター「あーあ。こんなバカたれどもに負けたなんて、末代までの恥であるが……」

シリアス「全く」

突然、輝きが起こる。

現れたのは少女・レジェンドラ王だった。

シャランラ「シャラア……」

タクヤ「レジェンドラ王……」

レジェンドラ王「誠の冒険者たちよ。今日の暇でよく頑張りましたね……伝説の言葉通り、この地に到着したあなたたちには、レジェンドラの財宝を託します」

タクヤ「で、そのレジェンドラの財宝って何!?」

レジェンドラ王「それは……その宇宙全てです……」

一同「え―――っ!?」

レジェンドラ王「レジェンドラにまつわる黄金伝説は、全て私の後継者となるものをここへ導くためのものでした。かつてこの宇宙は創造されたとき、宇宙の中心であるここ・レジェンドラからたくさんのパワーストーンが放たれました・・・・・・パワーストーンから勇者を復活させることこそ、次のレジェンドラ王となる第1の試練。そして、第2の試練は、レジェンドラの発見と、星めぐりのたび。私の後継者になるには、心の強さと優しさを必要とします。それらを育むのが星巡りの旅だったのです……そして最後の試練が、勇者と人が心を通わせて得られる、本当のエナジーを得られることです。あなたたちはその試練を乗り越えました……あなたたちこそ、私の後継者となるべき存在なのです」

タクヤ「しっつもーん! レジェンドラ王になると、どういうとこがおいしいの!?」

レジェンドラ王「次の宇宙を創造することが出来る。望むべき世界が全て現実になる……」

シャランラ「シャラア……」

カーネル「この世界を創造できるとは……」

ワルター「まさに神の力だ……」

シリアス「父上が望めてやまぬはずです」

カズキ「同じくしっつもーん! あんたはそもそも何者なわけ!?」

レジェンドラ王「私もかつては冒険を愛するものでした。遠い昔、この宇宙が始まる前の宇宙で、私はあなた方のようにここにやってきたのです……」

ワルター「そして、レジェンドラ王を受け継いでこの宇宙を創造した……」

レジェンドラ王「そうです。この宇宙がレジェンドラ王の交代によってもたらされる、誕生を繰り返しながら……永遠の時を刻んでいるのです。そしてあなたたちは……いえ、あなたたちにまつわる物語は、全てこの宇宙の繧繝によって、もたらされたものなのです……」

タクヤ「へー……」

カズキ「わかってんのか!?」

タクヤ「ぜーんぜん!」

レジェンドラ王「あなたたちは、新しいレジェンドラ王となることによって、私の宇宙の生んだ物語は終わります。次の宇宙を生み出す物語は、今、至福に落ちるか……それとも絶望のそこ落ちるかは、あなたたちによって決まります。さあ皆さん、レジェンドラ王の名を継いで、宇宙一の宝というべき、神の力を手にするのです・帖柱ま/div>

タクヤ「『するのです』って言われてもなぁ……」

カズキ「話がでかすぎて、ピンとこねぇぜ」

ダイ「そうだよねぇ……」

カーネル「どうします!? 若……」

ワルター「うーん……」

シャランラ「私はワルター様にお任せしますわ」

ワルター「あ、そう……シリアスよ、お前はどう思う!?」

シリアス「想いのままに宇宙を創造できるのなら、本当に平和な世界が作れるでしょう……父と子が、心を1つに出来るそんな世界が……ですが私には、それが正しいとは思えません。人の心を、人の心によってしか変えられない……そう。身をもって学んだ私ですから……」

ワルター「そうだな……」

タクヤ「あのさぁ……すぐには答えは出そうにないから、シンキングターイムでいい!?」

レジェンドラ王は頷く。

タクヤ「ほんじゃまぁ……」

一同は相談を始める。

タクヤ「よし! それでいいな!? レジェンドラ王……オイラたち決めたよ」

レジェンドラ王「そうですか。では、私の後継者になってくれるのですね!?」

一同「やーだぴょーん!!」

タクヤ「オイラたち、もっと遊びたいもんね!!」

カズキ「冒険だって、し足りねぇしな……」

ダイ「友達だっていっぱい作りたいしね!」

カーネル「勉強するのはまだ早いですからな!」

シャランラ「愛さえあれば、何も要らないんですの……」

レジェンドラ王「神の力を拒否するのですか!?」

ワルター「レジェンドラ王……我々のわがままをお許しください」

シリアス「あなたからすれば、私たちは物語の小さなの一部かもしれない。でも、私たちだって、心があります……」

ワルター「そう。人を愛する心がある・・・…誰かに伝えたい言葉がある。知ってもらいたい何かがある……だから、あなたにこうして逆らうのです」

レジェンドラ王「それは冒険ではなく、暴挙に過ぎません……」

ワルター「覚悟の上です。というわけで、めんどっちい話はこれでおしまい……」

タクヤ「ちょうどドランたちも準備OKだぜ! さあ……」

一同がパワーストーンに手を当てる。

タクヤ「せーの……」

一同「黄金の力守りし勇者よ! 今こそ甦り、我が前に現れ出でよ!!」

パワーストーンは一気にゴルドランたちとなり、レジェンドラを去る。

レジェンドラ王「あの子たち、とうとう行ってしまいましたわ……今度こそは。と思ったのですが……人というものはすくすく」

レジェンドラ王は何者かに振り向く。

レジェンドラ王「わかっています。あなたも一緒に行きたいのですね!?」

一方、マーチャンダイジングや他の戦艦がレジェンドラに近づいていた。

皇帝「よし、これよりレジェンドラ制圧作戦を開始する。全艦、攻撃準備!!」

兵士「前方に、未確認物体」

皇帝「ん?」

映像をアップするとそれは、レジェンドラの勇者たちだった。

皇帝「何!?」

ドラン「黄金剣士ドラン!!」

レオン「黄金将軍レオン!!」

空影「黄金忍者空影!!」

ジェットシルバー「空の騎士・ジェットシルバー!!」

スターシルバー「星の騎士・スターシルバー!!」

ドリルシルバー「大地の騎士・ドリルシルバー!!」

ファイヤーシルバー「炎の騎士・ファイヤーシルバー!!」

アドベンジャー「鋼鉄武装・アドベンジャー!!」

キャプテンシャーク「海賊戦艦・キャプテンシャーク!!」

一同「我ら9人・レジェンドラの勇者!!」

皇帝が飼い猫を握る。

皇帝「生きておったか……勇者どもめ!!」

「ちょーッと待った!!」

皇帝「ん?」

出てきたのは船長の格好をしたワルターとシリアスだった。

イーザック「登場はまだ終わっていないのだ……」

2人「悪に染まりし皇帝よ!!」

皇帝「悪!?」

イーザック「そう。我々はお前を叩くため……」

シリアス「大宇宙の神が遣わしさ……」

イーザック「正義のヒーロー!」

2人「その名も宇宙海賊・イーザックブラザーズなのだ!!」

シャランラ・ワルター「私たちもいるのです!!」

この光景に皇帝は大きく口を開ける。

アドベンチャーからタクヤたちが登場。

タクヤ「おおーっと。オイラたちを忘れてもらっちゃ困るぜ!! 何てったって主人公・原島拓也だ!!」

カズキ「同じく主人公・時村一樹!!」

ダイ「僕だって主人公・須賀沼大!!」

皇帝「おのれ……バカにしおって……全員まとめて始末してくれるわ!!」

タクヤ「おおーっと、その前に……オイラたちがいいことを教えてやるよ!」

皇帝「何!?」

ダイ「実は僕たち、レジェンドラよりもいいとこ見つけちゃったんだ!!」

タクヤ「その名も、ウルトラスーパーデラックスレジェンドラだ!!」

カズキ「レジェンドラなんかより8割り増しですげーとこなんだぜ!!」

皇帝「ウルトラスーパーデラックスレジェンドラ……!? フッ、戯言を……」

イーザック「信じる信じないはそなたの自由……」

シリアス「我々には、その位置もわかっている……」

シャランラ「ちょっとヒントをあげちゃうと……あ、やっぱ秘密」

カーネル「ほーほっほ!! 笑いが止まりませんなぁ……」

イーザック「そうだよなぁ……なんたってウルトラスーパーデラックスレジェンドラだもんなぁ!」

タクヤ「さあ、早いとこ行こう……」

カズキ・ダイ「行こう行こう!!」

アドベンジャー「チェーンジ!!」

キャプテンシャーク「チェーンジ!!」

アドベンジャーが機関車モードに、キャプテンシャークが戦艦モードに変形。

タクヤ「そんじゃまあ、さっさとレジェンドラに行っちゃってください!」

イーザック「レジェンドラは譲ります、譲ります!」

皇帝「おのれぇ……そっちの方がずーっとすげっこいじゃないかよ!! かくなる上は、作戦変更だ!! ウルトラスーパーデラックスレジェンドラ目指して、勇者どもを追うのだ!!」

マーチャンダイジングや戦艦部隊が方向を変える。

タクヤ「おー、ついてくるついてくる。あっさり騙されてやんの!」

ダイ「レジェンドラより8割り増しって言うのが効いたんだよ。きっと」

カズキ「それにワルターの親父だしな」

イーザックがワルターの姿に戻っていた。

ワルター「何を言うか!」

シリアス「ええ。兄上、当たってます……」

ワルター「あら……」

ワルターが倒れる。

タクヤ「やっぱり冒険にライバルいないとつまんないからなぁ……」

カズキ「そうだなぁ……」

ダイ「それにさ、ワルターたちみたいに最後は友達になれるといいよね……」

タクヤ「ああ!」

この一言に納得するワルターとシリアス。

2人の間にシャランラが入ってくる。

シャランラ「あ―――、シャランラ兄弟愛にジェラシー! 私だけのワルター様でいてー」

ワルター「どっしぇー!」

カーネル「ほほほ。若君、お幸せですな」

ワルター「ああ……すばらしい弟と半漁を得て、ワルター・ワルザック、これ以上の喜びはないぞ。ナハハハ!!」

どこからか犬の鳴き声が響く。

ワルター「ワンワンって……え?」

向こうから死んだはずのレイザーが走ってくる。

シリアスの目から涙が落ちる。

シリアス「レイザー!! レイザー……」

シリアスがレイザーに抱きつく。

空影「あれを見るでござる!」

空影が指差した先には、いくつもの黄金の光が流れていた。

ドリルシルバー「あれは……」

ファイヤーシルバー「まさか……」

キャプテンシャーク「そのまさかみてぇだな……」

レオン「間違いない。あれは我々の仲間だ!」

ドラン「うん……」

タクヤ「よーし! オイラたちも負けられないぜ!! もっとすごい冒険、始めようぜ!!」

ドラン「心得た!!」

おまけ

タクヤ「参ったなぁ。時間、余っちったよ……」

カズキ「ったく、最終回までださださだぜ」

ダイ「でも、時間余ったおかげで、こうして最後の挨拶できるんじゃない!?」

タクヤ「ってなわけで、最終回だよ!」

タクヤたち「全員集合!!」

一同「おー!!」

今まで登場したキャラクターたちが集まる。

タクヤ「それでは皆さん、ご一緒に……」

一同「みんなも、冒険しろよぉ!!」
 

おしまい
inserted by FC2 system