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炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!のエンディング
炎神大将軍の活躍によって魔鬼は敗れ去った。
戦いは終わり、走輔は炎神大将軍から降りていた。
範人「おーい! おーい!」
そこへ心を取り戻した村人たちがやってくる。
範人「元に戻ったんだね?」
村人「ゴーオンジャー、ありがとう……」
走輔「みんな元に戻ったぜ。列鷹! ん?」
突然、炎神大将軍が跪いてしまう。
軍平「いったい何が起こっているんだ!?」
大翔「彼らのキャストとソウルは、傷つき限界に来ていたんだ……」
美羽「最後の力を振り絞っちゃったのよ…… 感じてたの……」
走輔「うそだ。うそだろ列鷹! やっと平和になったんだぜ? お前たちにも、ヒューマンワールド見てほしかったのに!」
炎神大将軍の体がどんどん石化していく。
列鷹「悲しむな…… 走輔……」
走輔「え?」
獅子之進「俺たちはここでサムライワールドを見守る……」
月之輪「ヒューマンワールドにも、私たちにそっくりな人間がいるかもよ…… そこでは、正義の味方とかやってたりしてね……」
範人「うん……」
列鷹「これでゆっくり眠れる…… 走輔……」
走輔「お前たち……」
炎神大将軍は完全に石化してしまった。
一同「ああっ……!」
すると軍平のシフトチェンジャーから通信が入る。
ボンパー「みんな……もうすぐ次元の亀裂が閉じちゃう! みんな、早く。ボンボン!」
軍平「走輔…… 俺たちにはガイアークとの戦いが待っている」
美羽「走輔……」
走輔「そうだよな…… 俺たち、正義の味方なんだ!」
うなずく早輝たち。
走輔「あばよ。烈鷹…… よーし、マッハでヒューマンワールドに帰るぜ!」
一同「おう!」
スピードル「(ナレーション)走輔たちゴーオンジャーは、まだまだ走り続けるぜ。列鷹……獅子之進……月之輪……見守っていてくれ。ドルドル!!」
一同「ゴーオン!!」
(終)
